ダイバーシティ推進への取り組み

多様な人材の衆知を集め、世界を前へ進めていくために。

パナソニックは、多様な地域・文化・歴史等の背景を持ち、国籍・年齢や性別の異なる、個性と能力のある人の集まりです。そこには様々な異なるアイディアが存在し、そのアイディアを国や事業分野を超えて存分にぶつけ合うことで、革新的な価値を生み出すことができます。全員が一つひとつの「くらし」と徹底的に向き合い、衆知を集め、イノベーションを起こしていく。一人ひとりの挑戦が、世界を前へ進める原動力となるのです。

多様性が活きる組織風土づくりに挑む。 多様性が活きる組織風土づくりに挑む。

パナソニックでは、1999年にイコールパートナーシップの取り組みをスタートし、性別、年齢、人種、国籍、性的指向、性自認、障がいの有無などに拘らない、オープンでフェアな職場環境作りを進めてきました。
現在は、人事労政部に「ダイバーシティ・組織開発推進室」を置き、女性社員の活躍推進を含め、多様性が活きる組織風土づくりに取り組んでいます。

多様性が活きる組織風土づくりに挑む。

●多様な人材がキャリアアップできる環境

従業員数の内訳

グローバル連結総従業員数25万7,533人(2017年3月末現在)

グラフ:従業員数の内訳

女性管理職数、女性役付者比率

グラフ:女性管理職数、女性役付者比率

平均勤続年数

グラフ:平均勤続年数

●多様な働き方を支えるワーク・ライフ・マネジメント支援

多様な人材が活躍できる環境づくりの一環として、従業員のワーク・ライフ・マネジメント支援に積極的に取り組んでいます。
次世代育成支援対策推進法への対応も含め、当社のイントラネット上に「ワーク・ライフ・バランス体験談コーナー」を設けるなど、仕事と家庭を両立するための各種の支援制度について、より取得しやすい環境づくりに努めています。

<ワーク・ライフ・マネジメントを支える制度の例>

育児休業
子どもが小学校就学直後の4月末に達するまでのうち通算2年間取得可能

ワーク&ライフサポート勤務
短時間勤務、半日勤務、短日勤務など、育児や介護との両立を図るための柔軟な勤務制度

ファミリーサポート休暇
家族の看護や介護、子どもの学校行事などのために幅広く利用できる休暇制度

育児応援カフェポイント
残業や子どもが病気の時に託児サービスを利用した場合、会社が費用の一部を補助

チャイルドプラン休業
不妊治療のための休業制度

介護と仕事との両立支援のための総合プログラム

  • 介護セミナーの開催、介護に関する情報を掲載したポータルサイト開設
  • 介護に直面した際の相談対応・手続き支援
  • 介護応援カフェポイントとして日常発生する介護費用の半額を会社が補助
  • 介護休業は要介護者1人につき通算365日まで取得可能、また通算183日以内の休業については賃金の70%および社会保険料の個人負担分相当額を支給
  • その他、介護融資制度の設置など

●社内の取り組み

女性活躍推進のための研修・人材育成

女性のキャリアを応援するために、女性社員向けの勉強会、女性リーダー向けのキャリアアップセミナーの開催、ロールモデルの価値観や仕事観にふれる機会づくりに加え、上司のマネジメント力のさらなる強化にも取り組んでいます。

LGBTの理解と対応

個人を尊重し、その個性を認め、活かすダイバーシティ経営を推進する中でLGBTへの理解と対応を進めています。

例:人事関連制度への適用※
慶弔休暇、育児・介護支援、単身赴任手当等の人事関連制度について、同性パートナーにも配偶者に準じた取扱いを適用しています。

※法的要件等により対象外となるものは除きます。

画像:LGBT ALLYロゴ

高年齢者雇用

長期就労時代を踏まえ、社員一人ひとりの早期からの自律的なキャリアづくりの推進と、高年齢者の多様な就労ニーズに対応した施策を拡充しています。
具体的には、節目年齢ごとのキャリアデザイン・ライフデザインに関する啓発セミナーを全社的に展開・推進しています。
あわせて、高年齢者の就労希望の高まりに応えるという社会的意義や、退職から年金給付年齢までの経済的備え、高年齢者の戦力化の観点から、「ネクストステージパートナー制度」の労働条件の整備を図ると共に、60才以降の希望者全員の就業機会の確保に取組んでいます。