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瀬古さん、平田さんの写真

内定者が語る
「だから、パナソニックに決めました」。

~大阪大学 瀬古みのりさん、同志社大学 平田雄資さんの場合~

人生100年時代。キャリアや働き方は多様化し、さまざまな選択肢が広がる今、実際に何を思い、考え、「パナソニックで働くこと」を選んだのか。2020年度パナソニック入社予定の事務系内定者たちが、インターンシップを中心に就職活動のエピソードを語りました。

(左から)

瀬古 みのり(せこ みのり)

大阪大学 経済学部
就職活動を始めた時期 3年生の7月頃

学生時代、特に力を注いだことは環境サークルの活動。存続の危機すらあったサークルを仲間とともに立て直し、全国の学生環境団体が日々の活動を競う「全国大学生環境活動コンテスト」において、グランプリと環境大臣賞を受賞した。

<就職活動データ>

  • 志望業界:自動車関連BtoBメーカー
  • インターンシップ参加:6社(鉄道、ベンチャー、メーカー)
  • 先輩訪問:8人
  • エントリーシート提出:10社

平田 雄資(ひらた ゆうすけ)

同志社大学 経済学部
就職活動を始めた時期 3年生の4月頃

長期インターンやノルウェーへの交換留学、石垣島ファームステイ、外国人旅行客への観光ガイドなど、新たな環境に飛び込んできた学生時代。国籍や年齢を問わずにコミュニケーションできる力は、この挑戦の日々で培ってきたもの。

<就職活動データ>

  • 志望業界:総合電機メーカー、ディベロッパー、IT
  • インターンシップ参加:18社(メーカー・金融・鉄道・建設・アパレル・商社・IT・百貨店・コンサルなど)
  • 先輩訪問:20人
  • エントリーシート提出:25社

就職活動は、まず何を基準に会社選びをしましたか。

瀬古:経営戦略のゼミに所属していて、学生同士でチームを組んで企業の方と一緒にプロジェクトをするゼミだったのですが、そのプロジェクトを通じてベンチャーや大手企業、いろんな企業の仕事やそれに対する想いを知る機会が沢山ありました。知らない業界や企業からは選べないので、最初は選択肢をとにかく広げようと思い、ゼミで知ることができなかった業界はインターンシップを活用して、とにかくあらゆる業界を見てみたんです。

その結果、日本の強みであるモノづくりを通じて新たな価値を創造できるというか「イノベーションを起こせる仕事」に携わりたいと思い、メーカーに絞って就職活動をしました。形あるものを届けて、それに対して「ありがとう」って言ってもらえる仕事って素敵ですよね。

一旦、広げられるところまで志望企業を広げてみて、その後、会社説明会やOB・OG訪問で話を伺うようになってからは、事前の情報(WEBやSNS、先輩からなど)と実際にお会いしてお伺いした話の印象が異なっていないかを確認していました。それで大きく異なる会社は志望企業から外して。

その上で、もともとの軸である「イノベーションを起こせる仕事」に携われることに加え、「仕事に対する姿勢」と「一人ひとりの想いを尊重している」などの軸により当てはまる会社を選んでいきました。

瀬古さんの写真

平田:僕が就職活動を始めた時は、本当に何も分かっていなくて。とりあえず、インターンシップに参加すれば本選考に有利だろうと、就職活動を安易に考えていました。なので、企業選びの軸を決めるのにかなり時間を費やしてしまって。そもそも企業名をほとんど知らなかったので、業界を問わず、規模が大きくて知名度が高い企業のお話を伺うことから始めました。

そんな時、サークルの先輩と話をする機会があったのですが、その先輩に「まずいちばんやりたくないと思う仕事について考えてみたら」と言われて。僕は、なんとなく営業はしたくないなと思っていたので、営業のトップというイメージが強かった証券会社のインターンシップに参加してみたんです。この時点でもまだ考えが安易で恥ずかしいんですけど・・・(笑)

そうしたら、自分がイメージしていた営業と、実際の営業の仕事が全然違っていて。自分が勝手に抱いている企業や仕事のイメージで選択肢を狭めてしまうのは勿体ないなと、考え方がそこでガラッと変わりました。

そこから本当にいろいろなインターンシップに参加しまして、重工、繊維メーカー、損保や証券、アパレルなどの社員の方々とお話をするなかで、だんだん自分の強みややりたいこと、惹かれるワードを見つけることができました。

最終的には、「強みを活かして働ける環境」であることが自分の軸だと気が付きました。その強みは、国籍や年齢を問わずに「いろんな人と関係を築くことが得意なこと」、「どんな逆境でも楽しめるメンタリティ」があること。これらの強みを活かしつつ、「前例のない課題やテーマ」に対して、お客さま一人ひとりに向き合い「企画・提案ができる仕事」がいいなと考えていました。

エントリーシートや面接では、どんなことを意識していましたか。

瀬古:意識していたことは、「自分はこういう人間です」って言い切るよりも、話の内容から人柄を自然と感じられるようなストーリーで伝えることです。

私の場合、幸いなことにサークルやゼミ、アルバイトなど、学生時代にこれをやりましたと言えることが沢山ありました。だから、全部のエピソードを通して「自分の人柄=やるって決めたことは手段を問わず何としても実現する」という部分をちゃんと感じてもらえるように考えていました。

面接官の方は経験豊富ですから、自分を取り繕ったり、自分にないものを話しても結局バレます。ありのままの自分で臨んで、それでダメなら縁がなかった会社だと思って、「さぁ次、次!」って感じで割り切っていました。

「自分はこういう人間」というのを必ず軸に置いておいて、そこは絶対に変えないことを意識するようにして。それを伝える表現方法を会社によって少し変えて、より共感を得られる伝え方にしていました。

平田:エピソードを伝える時に、自分の心がどのように動いて行動に移そうと思ったのかという心の動きや気持ちの変化を必ず加えて、結果だけでなくその過程でどのような点を工夫したかが具体的に伝わるように意識していました。

あと、本選考までに本当に多くの社会人のお話を伺っていたので、必ず、どのような仕事をされていて、どのような話が自分の心に引っ掛かったのかをノートにまとめていました。面接で話す機会がある時は、その話を伺って自分はどう思ったのかを志望理由などと一緒に話していました。

就職活動中に会ったパナソニックの社員の印象を聞かせてください。

瀬古:パナソニックのことを好きで、そこの一員であることを誇りに思っている社員さんが本当に多くて。他の会社の方でも、自分のところのこの製品は好きとか、周りにいる人はいい人だよっておっしゃる方はいました。

しかし、パナソニックの方は会社の良いところも悪いところも分かった上での好きっていう感じで。自分の人生をこの会社に預けることに、本当に価値を感じてらっしゃる方というか、働いていることを楽しんでいらっしゃる方が多いなというのが印象的でした。

平田さんの写真

平田:僕はインターンシップの時に社員の方に言われた「人に見られている今の自分ではなく、将来のありたい自分のために行動しなさい。他人の目を気にして、今持っている可能性にフタをしてはいけない」という言葉がすごく心に響いて。

多くの学生のなかの1人ではなく、1人の大人として正面から向き合っていただいていることを肌で感じました。

また、別の社員さんから、日々の仕事に加えて読書やイベント参加など研鑽しているということを伺って、長期的な目標を常に見据えて、仕事に対して熱量を持ち努力を惜しまない姿勢は、僕も見習いたいと思いました。

あと、インターンシップで思ったことなんですが、パッとは気が付かない細部にまで、パナソニックの社員さんはすごくこだわられているなって。

たとえば、みんなが一生懸命ワークしている時に後ろを振り返ると、スライドに自分たちがワークしている風景が全部写真で流れていたりとか。その時いただいたボールペンは、3色のボールペンなのに、開けると4色目の替え芯が入っていたりとか。みんなに配られているファイルのデザインが1人ずつ違っていたりとか。

ちょっと気を配らないと見えないんですが、そこが見えると、すごくおもしろいなって。そんなことを思えたのはパナソニックしかなかったですね。

パナソニックの面接は、どのような雰囲気でしたか。

瀬古:本音を引き出そうと思ってくださっているのがすごく伝わってきました。引き出していただける分、鋭い質問が来たりするので、一生懸命答えなきゃって感じでしたね。

やってきたこともちゃんと聞いてもらえるし、そこも見られているポイントだと思うのですが、その人の持っている価値観がどれだけ会社と合っていて、一緒に働きたいって思えるかっていう観点で見てくださっているなっていうのを感じました。

平田:インターンシップと本選考、面接官の社員の方によっても雰囲気は違うと思うのですが、話の本質がどこにあるのか、話している内容に意味があるのかというところを、すごく見られていたかなと思います。

あとは、本音でそれを思っているのかというところ。たとえばウソをついて、学生時代にやっていたことを言っても、そこは見抜かれているんだろうなっていう緊張感が選考の時はありました。最終面接では、もう割り切って、自分が言いたいこと言ってそれで駄目ならしょうがないと思っていたので、気負いすることもなく話すことができたと思います。

パナソニックを就職先に選んだ理由を教えてください。

瀬古:「仕事に対する姿勢」が魅力的で「一人ひとりの想いを尊重している」会社だったからです。

「仕事に対する姿勢」についてですが、就職活動の軸の1つであった「イノベーションを起こせる仕事」。そういった新しいものは、お客さま視点で見て生み出すことが大事だと思っているので、その視点を大切にしている会社に入りたいなと思っていたんです。

ただ・・・説明会に行くと、大体どこの会社もイノベーションとか顧客目線って言っていて(笑)。

Win-Winな関係とか、他社でもよく聞いたのですが、実際にインターンなどで事業立案や思考のプロセスとかを経験するなかで、パナソニックの方だけが、それは本当にお客さまにとってメリットになっているのか、お客さまはそれを使って得られる価値はあるのかって、何度も何度も問い掛けてくださって。

利益というものは、お客さまが価値を感じて、その対価でいただくものなんだから、利益が先になっちゃ駄目だよって。言葉で大切だというのと考え方が浸透しているのって全然違うなって思いました。

また、自分自身の経験を振り返ると、やりたいことや興味がどんどん変わっていく性格なので、興味関心が変化してもそれに対応できる環境や風土がパナソニックにはあると感じました。eチャレンジ制度・社内複業制度など「一人ひとりの想いを尊重している」しくみが整っていると実感できたことが、最後の決め手でした。

瀬古さん、平田さんの写真

平田:業界選びの軸のところで選んだ企業には、本当にどこも行きたくて。最終的に内々定をいただいた時にすごく悩みました。

悩みながらこれまでの就活ノートをバーッとめくって書いたものを見返したんですが、パナソニックの社員の方とお会いしている数が圧倒的に多かったんです。数えたら30名以上の方にお会いしていて。心に刺さっている言葉を見ていくとパナソニックの方が言ってくださった言葉が多いことに気が付きました。

自分がめざしたいキャリア像や、尊敬できると思える方がパナソニックにはとても多いなと。じゃあ、もうここしかないなと決心しました。

最後に、パナソニックで実現したい志を教えてください。

瀬古:これからイノベーションがどんどん起きていく分野が「クルマ」だと思うのですが、そのなかでも私は、車内環境をより快適にしていきたいというのが大きな目標です。

そのためには、まずクルマというものはどうできているのかとか、BtoBの営業の仕方、ビジネスの回り方、パナソニックのなかにあるリソースとか。今存在しない価値を創造するためには、今あるものを知ることから始まると思うので、クルマに限らず家電とか住宅とか、ありとあらゆるものに目を向けて吸収していきたいなと思っています。

平田:僕の志は、「エネルギーロスのない持続的なくらしを創ること」です。

僕は留学中に地球温暖化についての講義を履修し、その際に環境問題の深刻な映像を見て心を揺さぶられました。また講義を通じて、1人の小さな努力では環境問題に立ち向かうことができないと痛感しました。

その経験から多くの人のくらしに影響力のある企業で、持続的な街づくりを実現させたいと考えています。パナソニックは、「社会や生活をよりよくしていく」という想いのもと、部門の壁を越えあらゆる省エネ製品を世の中に送り出しています。

志を実現させるために、大規模に生活のあり方や人の考え方までガラッと変えられるような、パナソニックの総合力を活かしたプロジェクトに携わっていきたいですね。それには、自分が成長しないといけないと思うので、いろんなことに挑戦していきたいです。

*所属・内容等は取材当時のものです。