Panasonic HR Feed

山田さん、吉田さんの写真

内定者が語る
「だから、パナソニックに決めました」。

〜東京大学 吉田勇人さん、一橋大学 山田理子さんの場合〜

人生100年時代。キャリアや働き方は多様化し、さまざまな選択肢が広がる今、実際に何を思い、考え、「パナソニックで働くこと」を選んだのか。2020年度パナソニック入社予定の事務系内定者たちが、インターンシップを中心に就職活動のエピソードを語りました。

(左から)

山田 理子(やまだ りこ)

一橋大学 社会学部
就職活動を始めた時期 3年生の7月頃

幼少期は、父親から与えられた「電子ブロック」という玩具がお気に入りで、自分で電子回路を組み立て、うそ発見器やラジオなどをつくって遊んでいた。大学は文系に進んだが、「技術のことを知りたい」という思いは強く、入社後は「“技術をどう使うか”を考える立場からテクノロジーに関わり、開発やデザイナーの方と一緒にアイディアを形にしていきたい」と語る。

<就職活動データ>

  • 志望業界:電機メーカー
  • インターンシップ参加:3社(電機メーカー、食品メーカー)
  • 先輩訪問:2人
  • エントリーシート提出:2社

吉田 勇人(よしだ ゆうと)

東京大学 経済学部
就職活動を始めた時期 3年生の5月頃

大学2年生まで、7泊8日の政策立案コンテストを運営する学生団体GEILに所属。参加学生の精神面・健康面をサポートする学生対応局の局長を務める。その後、3年生からは大学のフィールドスタディ型政策協働プログラムに参加し、山形県鶴岡市に対して政策提言を行った。これらの経験から、「人の生活をハードとソフトの両面から支える仕事がしたい」と考え始めたという。

<就職活動データ>

  • 志望業界:総合デベロッパー
  • インターンシップ参加:8社(電機メーカー、総合デベロッパー、官庁、印刷)
  • 先輩訪問:10人
  • エントリーシート提出:36社

総合商社、コンサル、金融など、さまざまな選択肢があるなかで、メーカーであるパナソニックを就職先に選んだ理由を教えてください。

山田:確かに、周囲の友だちの話やネットで見る人気企業ランキングなどでは総合商社やコンサルなどが人気ですよね。ただ、私はそういった周囲がつくったものさしではなく、自分が大切にしたい価値観や考え方で就職先を選びました。

私の父がメーカーのエンジニアだったこともあり、幼少期は電子ブロックで遊んだり、科学館に遊びに行ったり、科学雑誌を読んだりと、テクノロジーが身近にあるような環境で育ちました。父から仕事の話を聞くことも多く、「父が開発した製品がどのように社会の役に立っているか」を教えてもらったときには、幼心にも誇らしさを感じたのをよく覚えています。

そんな幼少期の影響もあって“技術”に対して興味や憧れを抱きつつ、中学・高校の頃から、消費者行動やマーケティングに関するテレビ番組や本を見るのが好きになり、大学では社会科学系の学問を選択しました。

その後、大学2年生の時に「キャリア大学」というイベントでパナソニックの技術を使って新規事業を考えるという課題に取り組む機会があったのですが、そこで工学系やデザイン系など専門分野の違う学生と一緒にアイディアを出し合って、最終的にひとつの提案をつくり上げていくまでの過程がとても楽しかったんです。

この経験が自分のキャリアについて考えるきっかけになり、就職活動を始める頃には「自分が手掛けた製品を通じて、多くの人々のくらしをより良くしたい」という想いが芽生えていました。

そこで、就職活動の軸として「新しい技術を生み出している会社であること」、つくった製品に愛着を持ちやすい「メーカーであること」、そして「自分がやりたいと思ったことを実現できる環境があること」の3つを重視して志望する企業を絞っていきました。

そして、最終的にパナソニックを選んだ理由は、キャリア大学やインターンなどを通じて、他社よりもパナソニックの「人」や「環境」がいちばん自分に合うと思ったからです。パナソニックの社員さんには30人近くお会いしましたが、「チームでひとつのものをつくり上げる」という意識が強くて、会社や商品に愛着を持っている方が多いのが印象的でした。

あと、パナソニックは事業領域がとても広く、文系出身者が活躍できる職種数も多いので、チャレンジできるフィールドが無限に広がっていることは、好奇心が旺盛な私にとってはとても魅力的でした。また、上司との対話を通じてサポートを受けながら自分自身でキャリアを描いていけるという点にも強く惹かれました。

吉田さんの写真

吉田:僕はもともと、人のために活動することや、人を笑顔にすることにやりがいを感じていました。

そこで、大学のプログラムで山形県鶴岡市に政策提言を行った際に、街をつくることが地域の方々に与える影響の大きさを実感し、自分自身が人を笑顔にする手段として「生活基盤をつくること」を選びました。この経験から、生活基盤である「街」を通じて貢献したいと思い、総合デベロッパーを第一志望として就職活動をしていました。

ぶっちゃけ話になりますが、最終的にパナソニックに就職することになったのは、ことごとく総合デベロッパーの選考に落ちてしまったからなんです…。でも、もちろんパナソニックに対しても、想いを持って志望し、入社を決めました。

視野を広げるために参加した夏のインターンシップを通じて、「家電」のイメージが強いパナソニックにも、街づくり、スマートタウン事業があることを知りました。実際にFujisawaサスティナブル・スマートタウンも見学し、家中の家電、住空間、モビリティなど、生活に密着した幅広い事業を行うパナソニックならではの“人に寄り添った新しい街”をつくれる可能性を感じました。

また、パナソニックはメーカーでありながら「ものをつくる前に人をつくる」という考え方を大切にしていて、実際に体現されているなと感じました。実際に就職活動中に出会った社員のみなさんが最後まで親身に相談に乗ってくださったことや、キャリアを後押ししてくれるさまざまな機会(社内複業・社外留職・A Better Dialogueなど)があることからも、「人」を大事にしたいと考えている僕としては大変共感するポイントがたくさんありました。

あと、パナソニックの社員さんってすごく仕事に熱くて、仕事について話すとき、すごく目がキラキラしていて楽しそうなんですよね。これも決め手のひとつになりました。

就職先を決めるうえで、不安や悩みはありませんでしたか?

山田:私は、本格的な就職活動の前の大学2年生から、キャリア大学やパナソニックが主催するイベントに多く参加していました。その結果、時間をかけて多くのパナソニックの社員の方にお話を伺うことができていたので不安はありませんでした。

社員さんから聞けるリアルな話のおかげで、キャリアや仕事内容など不安に感じていた部分は解消できましたし、自分がパナソニックで働くイメージも少しずつできるようになっていました。

それに、大学2年生からこんなにパナソニックのイベントに参加し続けているということは、自分とパナソニックの相性が良かったんだろうな、と今になって思いますね。なんか違うなって思ったら、だんだん行かなくなると思うので。

吉田:僕も大きな不安はありませんでした。山田さんが冒頭に話していたように、東大からの入社人数や周囲から評価されるかどうかよりも、「自分が携わりたい仕事ができるかどうか」を重要視していたので。

強いて挙げるとするならば、パナソニックにとって街づくりはたくさんある事業のなかのひとつでしかないので、自分の希望の部署に必ずしも配属されるとは限らないということですかね。

ただ、パナソニックの場合は、入社前に配属に向けて内定者一人ひとりと向き合ってくれる機会があります。実は、明日がその配属面談の日なんですが…。僕たちの希望や適性、成長の可能性を鑑みて、人事の方が寄り添って、今後のキャリア・配属先を考えてくれるというスタンスに不安はかなり解消されました。

そして、お世話になったパナソニックの社員の方に「配属先がどうなるか今はわからないけれど…パナソニックとしてのスマートタウン事業への関わり方を学び、それに貢献できるような武器を長期的な目線で得ることで、将来的に街づくりに関われる可能性を高くしていこう」とアドバイスをいただきました。

この言葉で、中長期的に見て、街づくり一筋な自分より、他の事業を経験した自分の方が、より広い視野で新しい観点やアイディアを提供できるかもしれないとポジティブに思えるようになりました。

就職活動を始める前と後で、パナソニックの印象に変化はありましたか?

山田:パナソニックのことをよく知る前は、普段、自分で使ったりCMで見たりするのは家電製品が多いので、「パナソニック=家電」というイメージが強かったです。

でも、実際には住宅関連とかシステム、車載関連などすごく幅広い事業をやっていますよね。結構知らない学生は多い気がします…。事業の広さをすごく感じたのが、他社のインターンで新規事業を考案するときで、どの新規事業を考えても必ずといっていいほど競合他社にパナソニックがいたんです!(笑)。

そのぐらい多分野にわたって技術や製品を持っているからこそ、掛け合わせていったら何か新しいことを生み出せるのではないかと考えると、すごくワクワクしてきます。

吉田:就活を始めたての頃は正直、古き良き大企業で制度も人も堅そうって思っていました。

社員の方にいろいろお話を聞くなかで、社内の別の事業で複業できる「社内複業制度」や、会社に籍を置きながらもベンチャーなどで1年ほど働ける「社外留職制度」など、キャリアの積み方や働き方も新しい仕組みがあると知って驚きましたし、魅力を感じました。

就職活動をしていて、人に関しては同じ業界でも企業によって社員の方の印象ってずいぶん変わるものだな、と感じました。どう違うか、どういう人に魅力を感じるかというのを当時はなかなか言語化できなくて、結構“第六感”のようなもので判断していましたけど…。

今考えると、僕にとって魅力的な人って“話していてワクワクする人”で、パナソニックの社員の方と話しているとそういう人が多くて。「この仕事、おもしろそうだな」「自分もこうなりたいな」と思うことが多くて、いろいろ質問してしまいました。

正直言うと最初は、大手のメーカーだし、堅くてちょっと冷たい感じなのかなと思っていたのですが、実際に話してみるとすごく温かくて、人間味があって…。

山田さんの写真

山田:とてもフランクですよね。

吉田:そう、フランクなんです!素敵な言語変換ありがとうございます(笑)。自分がこんなに自然体でいられるとは思ってもいなかったので、良い意味でイメージが変わりました。社員さんと実際に話してみるって就職活動においてすごく大事なことだなと思いました。

山田:今の吉田くんの話にとても共感しました。「自分が自然体でいられる」というのは、まさにその通りだと思います。

私もパナソニックをよく知る前はわりと堅いイメージを持っていたのですが、大企業なのにキャリアの積み方が柔軟だったり、外部から新しい人を受け入れたり、変化することに対してすごく寛容な会社だと知ってイメージが覆されました。

最後に、パナソニックで実現したい志を教えてください。

吉田:僕は、「人の生活を支えることによって、人を笑顔にしていきたい」と思っています。

これをどう実現していくかというところですが、スマートタウン事業を通じて実現できたらいいなと思っています。幅広い事業を持っているパナソニックならではの「くらし起点のまちづくり」を通じて、さまざまな生活シーンで人の生活基盤をより豊かにしていきたいと思います。

それとは別に、就職活動中に人事の仕事にも興味を持ち始めました。お世話になった人事の社員の方とお話をして、働くこと自体もくらしの一部であることに気が付いたんです。パナソニックで人事の仕事をすることで、社員の働く環境を整えることができれば、そして27万人の仲間の笑顔をつくり出せればと思っています。

山田さん、吉田さんの写真

山田:私は「自分が手掛けた製品を通じて、多くの人々のくらしをより良くしたい」という志があるので、商品が直接消費者に届く家電のようなBtoCの領域で、商品に直接関わるような仕事ができたらと思っています。

技術者や企画職、営業、デザイナーなど、自分とは異なる専門性を持った人とチームを組んで、ひとつの商品がリリースされるまでの一部始終を一緒に見届けられるのがメーカーの魅力だと思っています。そして自分もその一員としてチームに貢献したいという想いが強くあります。

私自身は、大学でネットクチコミの研究など消費者心理に関わる分野を学んできたので、消費者行動の分析を行うような商品企画・マーケティングの仕事に挑戦してみたいです。そして、自分自身の専門分野として磨いて、多くの消費者のためになる商品を世界に送り出していければと思います。

*所属・内容等は取材当時のものです。