社員紹介

営業 増冨 千明

お客さまである企業とその社員が、ハッピーになれる正のループを回したい。 お客さまである企業とその社員が、ハッピーになれる正のループを回したい。

「小1の壁」。それが、増冨千明の転職のきっかけだった。小学生になると保育園時期に比べ、子どもを遅くまで預けられない。夏休みが長い。学校行事が多い。そのため仕事と子育ての両立が難しくなる。当時、ワーキングマザーとしてSI(システムインテグレーション)企業で働きながら2人の子を育てていた彼女にとって、ワークライフバランスが保ててフレキシブルに、かつ精力的に働ける環境を手に入れることが喫緊の課題だった。はじめて転職エージェントに登録した。そして最初に紹介されたのが、パナソニックだった。

面接では、自分の経験や能力、業務を通じて成し遂げたいことに加えて、働き方についての制約も率直に伝えた。必要に応じて在宅勤務をさせてほしい。子どもの夏休み期間中は早く帰らなければならない。長期出張は厳しい…。「子どもたちのために譲れない条件があったので、希望ははっきりと伝えた方が自分にとっても会社にとってもいいと思って」。伝えることに不安はあった。

それで落ちたら仕方ない。そう思っていたが、面接官はこう答えた。「フレキシブルな働き方を通じて、お子さんがいてもみんなと同じくらい精力的に、いきいきと働けるということをぜひ実践して見せてほしい」と。彼女にとっては予想外の言葉だった。「本当に受け入れてくれるの?と正直驚きの方が大きかったですが、自分は自分らしく働いていいんだと思えて嬉しかったですね…」。それから程なく、彼女の元へ採用通知が届いた。

現在、彼女は、BtoB領域を扱うコネクティッドソリューションズ社のモバイルソリューションズ事業部に所属。「しごとコンパス」という法人向けのソリューションビジネスの企画営業を担当している。「しごとコンパス」とは、企業の働き方改革をサポートするソフトウェアで、社員のパソコンの操作状況を見える化をすることができる。業務のムダを見つけ、本来すべき業務や新しい取り組みに挑戦する時間を生み出すことをめざすツールだ。彼女は、このソフトウェアの市場開拓のためにさまざまな企業を訪問。企業が抱える悩みを聞いて、ニーズを的確に捉えて解決策を提案したり。一度売って終わりではなく、すでに導入していただいているお客さまの環境の変化に寄り添って、ツールの内容の変更を提案したり。さらに、トライアルをしていただいたものの採用されなかったお客さまには何が足りなかったかをヒアリングし、持ち帰って次の企画につないでいる。「『増冨さんのプレゼンを聞いて心が動いた。「しごとコンパス」採用の動機になったよ』と言われた時は嬉しかったですね」。

「この仕事の難しいところは、会社によってお悩みの内容が異なることです。解決策に対する評価の基準もお客さまによってバラバラ。でも、「しごとコンパス」導入の価格帯は決まっているので、どういうご提案をするとお客さまにとってより価値を出していけるか。現時点だけではなく、数年後を見据えてご検討いただけるようアピールしています」。この仕事でいちばん大切にしていることを聞いてみたら、こんな答えが返ってきた。「まず私自身がハッピーであることです。働き方改革ができていて、私がいきいきと働いている姿をお客さまに見ていただきたいと思っています。私が疲弊していたら、働き方改革をうたっても説得力ないですもんね(笑)」。

彼女は、働き方改革のPR活動にも力を入れている。さまざまな企業のお客さまをお招きし、パナソニックの働き方改革をプレゼンテーションする仕事だ。「上司からやってみないかと言われた時は、転職で入ってきたばかりの私にこんな挑戦をさせてくれるなんて!と驚きました。どうすればお客さまに伝わるかを考えて、お客さまに合わせてシナリオを書き換えたり、調べものをしたりしています。さまざまな業界の方とお話をさせていただくと、気付きや学びがたくさんあって、とてもたのしいんです」。

彼女の目標は、仕事を通してお客さまをハッピーにすることだ。「社員が効率よく健康的に働ける。社員の生産性が上がり会社が成長する。社員が永くハッピーに働ける。そんな正のループを回し続けたいですね」。パナソニックに転職して2年。彼女は仕事と私生活のバランスをきちんと保ち、子どもの学校のPTA活動にも参加している。

仕事場と増冨 千明さんの写真
増冨 千明さんの写真

営業
増冨 千明(ますとみ ちあき)
コネクティッドソリューションズ社
2018年入社 経営学部卒

「誰かを幸せにしたい」という想いは学生時代から。パナソニックは「こてこての大阪の老舗メーカー」というイメージを持っていたが、実際に働いてみるとフランクな雰囲気で、周りから特別視されずに在宅勤務などの制度を使える環境に驚いたそう。座右の銘は、「悩む前に、まずやってみる」。

*所属・内容等は取材当時のものです。

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