社員紹介

プロジェクトマネジメント 西川 潤

西川潤 西川潤

大学の頃、バックパックひとつで日本を飛び出した。ボランティア活動をしながら世界を放浪した。いろいろな景色を見た。いろいろな人と出会った。そして相手に自分の考え方を理解してもらうこと、認め合うことの難しさを知った。でも、自分が本気で向き合えば、相手はちゃんと返してくれることも知った。そして、日本のモノづくりは、世界でとても評価されていることも知った。日本と海外の架け橋になれる仕事をしたい。旅から帰ると、彼はそう思うようになった。

でも、どんな仕事がいいんだろう。「悩みました。考えてみたら、今や海外と関わりのない仕事ってほとんどないんですよ(笑)」。商社、製造業、海運業、投資銀行・・・考えたあげく、自分の目で見て、自分の足で歩き、自分で感じたことに意義を感じる自分には、モノづくりの現場とともに事業を背負って営業活動を行うメーカーがいちばん合っていると思った。

現在の彼の仕事は、国内外の自動車メーカーに対して、次世代環境対応車向けのリチウムイオンバッテリーシステムの受注活動から、量産立ち上げ、その後のサービス対応までと幅広い。1997年に世界ではじめて量産ハイブリッド車が発売されて以来、欧州・北米では環境対応車が当たり前になってきている一方で、中国のような人口が過密しているエリアでは、コストが高く、まだまだ一般的ではない。「技術革新でブレイクスルーできれば、より普及して、地球規模でCO2減、低炭素社会に貢献できる。もっとこの市場を広げていきたいんだ!という気概でプロジェクトを引っ張っています」。

彼の事業部は、自動車業界のなかでも駆動系に対して営業活動を行っている、パナソニックのなかでも珍しい事業部だ。「世界をリードして席巻しているような、知見を持った世界トップクラスのメーカーを相手に、対峙する機会があるのは実にエキサイティングです」と彼は語る。「もちろん、お客さまの求めるコスト、品質水準は飛び抜けています。けれど、そういった高いハードルに対して、私たちが生み出した技術を認めてもらうためのプランをつくっている時は、ぞくぞくするほどやりがいを感じます」。

彼の究極の夢は、「クルマ業界のメインストリームを入れ替える」ことだ。「安全性が確実に担保され、絶対に事故が起こらない。かつドライバビリティでガソリン車に負けない。つまり、ユーザーに新たな経験や感動を与え、さらに環境問題を解決するクルマ。そんなエコカーが普及する世界を実現することができればと思います」。

プロジェクトマネジメント
西川 潤(にしかわ じゅん)
オートモーティブ社
2009年入社 スポーツ科学部卒

1年間休学して出かけた放浪の旅は、シンガポールから中国へ、アジアを縦断した。目の前にある壁が高い方が何とかこえようと燃えるタイプ。大学では文系だったにも関わらず技術革新の最前線である現在の仕事についたのは、理系だった父親の影響。

*所属・内容等は取材当時のものです。

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