社員紹介

法務 金城 未希

金城未希 金城未希

「電子材料って何?私、文学部だけど大丈夫?」。配属先を聞いて驚いた。電子材料事業部。いったい何をするところだろう。入社前に思い描いていた夢が、少し遠ざかってしまったように、その時は思えた。

「デスクワークが中心でも、海外と積極的に関わる仕事がしたい」。そんな夢があって、パナソニックを志望した。海外ステイ体験などからグローバルな仕事に憧れたが、足が不自由なため、どんな仕事でもこなせるわけではない。組織がしっかり整い、さまざまな人材を擁するパナソニックなら、自分にも活躍の場がありそうだと期待した。それなのに「電子材料」。耳慣れない事業に不安が募った。けれどそれは杞憂だった。彼女の配属された事業部は、海外販売比率 50%超。「実はすごくグローバルな事業部だったんです」。販売管理をする営業企画を学んで一年後、突然、法務への転属を告げられた。「え、法務?私、六法全書も触ったことないけど、大丈夫?」。再びの驚きだった。

分からないことしかないと言える日々が始まった。法務について一つひとつ基礎から学んだ。「単語レベルで何も知らない私を、先輩方が根気強く指導してくださいました。また、研修もたくさん参加させていただいて、自分のスキルを磨く時間をいただきました」。法務とは、一言で言えば、ビジネスをスムーズに進められるような「舞台」を整える仕事。たとえば、製品Xを海外で売りたいと思っても、いきなり売れるわけではない。販売のため取得しなければいけない政府の許認可はないか?製品Xはどうやって用意するのか?現地に工場をつくるのか?それとも日本から輸出するのか?検討することはたくさんある。もちろん、最終的に決めるのは、製造部門や営業部門など前線で活躍する人たちだ。だが、法律上のリスクや、コンプライアンス上の注意事項などを理解したうえでの判断でなければ、後々、事業の継続に支障を来したり、不祥事が芽生えたりするかもしれない。法務とは、こういったビジネスでの考え方を、法律や公共のルールに基づき整理し、リスクを減らして利益を伸ばすためサポートする仕事であるとも言える。

電子回路基板や半導体の材料となる電子材料は、スマートフォンやクルマなど、さまざまな製品に使われるため、取引先は世界各国に存在し、その業種もさまざま。いろいろなバックグラウンドの方と、その国の文化や法律を意識しながらやりとりし、グローバルなビジネスの推進をサポートしている。「最初はどうなるかと思いましたが、入社前の夢って叶ってるんですよね」。今、彼女には新しい夢がある。「『稼げる法務』になりたいです。法務は、コンプライアンスを遵守した事業活動を実現することが大前提なので、どうしてもリスクを指摘したり、『この方法はダメです』というような否定的な発言をしがちですが、トラブル防止だけが法務の役立ちではありません。法務ならではの視点や経験を通じて、ビジネスを前に進めるためのより良い方法をご提案できることもあるはずです。事業を一緒に考え、『金城さんに相談するとうまくいくわ』と思ってもらえるような法務になりたいんです」。予想外の展開ばかりで、描いていた「夢」とは違うと思ったこともあった。この先も驚きの展開があるかもしれない。しかし彼女はうつむかない。乗り越えた先にある喜びを知っているから。

法務
金城 未希(かねしろ みき)
オートモーティブ&インダストリアルシステムズ社
2007年入社 文学部

入社2年目に六法全書に触れたこともない状態で法務に転属し、今や国内外で活躍する法務のエキスパートに。足にハンディがあっても高校時代はボストンにホームステイ。大学では、上海へショートステイするなど、好奇心は人一倍旺盛。現在の仕事も、さまざまな国の文化や考え方の違いを体験することが多いのがたのしいと語る。

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研究開発
成山 穂奈美

研究開発
山下 知里

研究開発
前田 康成

研究開発
仙田 圭一

プロジェクトマネジメント
西川 潤

営業
牛山 充弘

営業
アビドウ ジャロリッディン

経理
八木 祐子

設計開発
古本 尚子

設計開発
劉 蝶

設計開発
高野 創志

生産技術
坂尻 祐梨子

技術営業
小泉 喜靖

品質管理
森村 淳

マーケティング
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マーケティング
山本 秀子

法務
金城 未希

調達
金 修延

宣伝
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広報
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ロジスティクス
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経営
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