社員紹介

生産技術 坂尻 祐梨子

坂尻祐梨子 坂尻祐梨子

「ものをつくる前に、人をつくる」。学校の先生が教えてくれた松下幸之助の言葉。その時は、良い言葉だなって思ったぐらいで、その言葉が、後々進路を決めるきっかけになるとは思わなかった。

子どもの頃から、機械が好きだった。おもちゃを分解しては、また組み立てたりして遊んだ。高等専門学校も、電子回路や素子をつくる学科(40人中4人しか女子がいなかった)を選んだし、就職先も自分のつくったもので、さまざまな人に喜んでもらえるメーカーしか考えなかった。会社の情報をチェックしながら、ふとあの言葉を思い出した。「ものをつくる前に、人をつくる」。そうだ。行くなら、自分を成長させてくれる会社が良い。こうして彼女は、進むべき道を決めた。

入社してから、すぐに研修が始まった。「一年間もやってくれるところは、なかなかないと思います。国家検定を取ったり、いろいろなことを勉強させてもらいました。とにかく毎日刺激的でした」。自分で決めた目標の達成は簡単ではなかったが、同期がいたから頑張れた。研修が終わると、スマートエネルギーシステム事業部に配属された。彼女の職種は、生産プロセス技術。家庭用燃料電池「エネファーム」のキーデバイス「電極膜」の製造工程において、目標良品率達成や生産能力向上を具現化するのが仕事だ。いわゆる間接技術職。手を動かしてものをつくるのではなく、組み立て作業がより早く、より正確にできるように作業工程の見直しや設備の改善などを行っている。たとえば、発生頻度が高くない作業を誰もがミスなく行えるようにするための動画標準作業ナビの制作・導入もそのひとつ。このような、つい手順などを忘れがちな作業のポイントを指示するツールは、設備メーカーや実際の作業者と何度もやりとりをしながら制作・導入が行われる。彼女はここで、作業一つひとつの理解と現場とのコミュニケーションの大切さを学んだと言う。

また、中期生産体制構築に向けて、双腕人型ロボットを活用し自動化を推進するため、人と協働するロボットがどの工程で活用されるのが最も効果的かを比較して、ロボットと連携させる機器の選定や機構設計などを行っている。「最初、燃料電池を担当するって言われた時は、少し戸惑いました。炊飯器とか冷蔵庫とか、お客さまにすぐに届くものを想像していたので。そもそも燃料電池が、どういうものなのか、どこで使うものなのかも知りませんでしたから」。しかし、仕事をしていくうちに、少しずつ考えが変わっていった。「世界の動きがCO2削減に向かっている今、燃料電池は注目度が高く、これからの『くらし』にはあって当たり前のものになっていくと思います。そこに関われていることはたのしいですし、すごく自分の力になるんじゃないかと思います」。技術者としてはまだまだ駆け出し。もっともっと、人の「くらし」を豊かにするようなモノづくりをしていきたい。彼女は言う。「女性技術者ならでは視点で、今までにないモノづくりをご提案していくのが私の夢です」。

生産技術
坂尻 祐梨子(さかじり ゆりこ)
アプライアンス社
2016年入社 電気情報工学科

小さい頃から機械好きで、まっすぐにモノづくりの道を選んだ。家事の負担を減らすだけではなく、家事を通してもっと家族のコミュニケーションが増えるようなたのしい家電づくりに携わっていきたいと語る。今あったらいいなと思う家電は、お風呂の浴槽を自動で洗浄してくれるお掃除ロボット。

社員紹介

研究開発
成山 穂奈美

研究開発
山下 知里

研究開発
前田 康成

研究開発
仙田 圭一

プロジェクトマネジメント
西川 潤

営業
牛山 充弘

営業
アビドウ ジャロリッディン

経理
八木 祐子

設計開発
古本 尚子

設計開発
劉 蝶

設計開発
高野 創志

生産技術
坂尻 祐梨子

技術営業
小泉 喜靖

品質管理
森村 淳

マーケティング
岡村 晶子

マーケティング
山本 秀子

法務
金城 未希

調達
金 修延

宣伝
ヘイル ケイトリン

広報
柳原 小百合

ロジスティクス
西川 佳秀

経営
森本 素子

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