社員紹介

営業 上條 蓉子

夢は大きく、海外のインフラ事業にも携わっていきたい。 夢は大きく、海外のインフラ事業にも携わっていきたい。

「ありがとう。新しい余暇の過ごし方を見つけられそうです」。入社してすぐ携わったプロジェクトで、上條蓉子は利用者から感謝の言葉をかけられた。これはパナソニックミュージアムで行った「視覚障がい者向け鑑賞ガイドサービス」の実証実験。視覚障がいのある方々のために制作した特別な音声ガイドコンテンツを骨伝導ヘッドホンを通してそれぞれの絵画の前で自動再生するというソリューション提案だ。構図や情景、色づかい、タッチまで、言葉できめ細かく描写することで作品が見えなくてもイメージが膨らむよう配慮されている。技術に未来を感じた。BtoBの仕事に夢が広がった。パナソニックが改めて好きになった。

上條がBtoBの仕事に興味をもったのは大学時代、フランスに留学していた時の経験がきっかけだ。たとえば、銀行では窓口業務を頼むにはまず予約しに行き、後日あらためて出向かなくてはいけない。しかもシステムが頻繁にダウンするので、二度手間三度手間は当たり前。郵便局では受取荷物の所在が確認できず、日本に送り返されたこともあった。フランスでは珍しいことではないらしい。ネットワークやシステムのインフラが整備されれば、もっとくらしが便利で快適になるはずだ。そんな生活者視点での素直な実感が、上條に社会のインフラに関わるBtoBの仕事に就かせることになったのだ。もちろん就職活動にあたっては、妥協せずさまざまな条件を設定していった。経営理念に共感できること。グローバル展開している企業であること。女性として長く働き続けられること。リクルーターの印象も大切にすること。候補を絞っていった結果、パナソニックにたどり着いた。

希望通りBtoBを担当する部署に配属され、上條は社会やビジネスのソリューション案件に携わることになった。職種は営業。技術交流会や展示会を通してお客さまと共にアイディアを出し、企画を詰め、実証実験や試作開発、商品化、納入に至るまでの営業活動を技術と連携して行うなど、幅広い視野が必要とされる。お客さまの声を技術者へ、技術者の声をお客さまへつなぎ、共創を加速させるのがミッション。技術的な素養があった訳でも営業が向いているとも学生時代には思わなかったが今はやりがいにあふれている。

冒頭で紹介した「視覚障がい者向け鑑賞ガイドサービス」を担当後、上條は官公庁担当になった。たとえば、成田空港で訪日外国人の誘導をスムーズに行うためのメガホン型翻訳機「メガホンヤク」。訪日外国人旅行者数の増加に対応するため、国内主要空港で日本人の出入国手続きを合理化する「顔認証ゲート」。AI画像解析で危険な動向や異常な対象物まで自動で警告してくれる「防犯カメラシステム」など。生活者視点で見ても、さまざまな形で社会に役立つ仕事に関わることができている。

大きなプロジェクトに次つぎ携わってきた上條だが、すべて順調だったというわけではない。いずれも長期案件なため、途中からの参加であったり、途中で推進撤退が決まったこともある。だからこそ、「一から種まきして企画を固め、実験、試作、予算取り、商品化、そして市場での展開まで、開発営業として丸ごと見届けてやりきるのが第一の目標です」。そう言い切る眼差しは心強く、さらに語る。「いつかは海外のプロジェクトに携わって日本の技術を発信し、グローバルな視野で社会やくらしをもっと便利にしていきたい」。パナソニックには、その夢のフィールドが広がっている。

仕事場と上條 蓉子さんの写真
上條 蓉子さんの写真

営業
上條 蓉子(かみじょう ようこ)
コネクティッドソリューションズ社
2016年入社 文学部卒

思い立てば、深夜でも料理を始めてしまう。ネットのレシピはほぼつくり尽くした。
外食して美味しかった料理はアレンジして、わざと手間をかけて再現する。
何にも惑わされず、夢中になれる時間が好き。趣味というより大切なリフレッシュの時間だ。

*所属・内容等は取材当時のものです。

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