社員紹介

広報 柳原 小百合

柳原小百合 柳原小百合

「ノートパソコンが好きだったんです。就職活動していた頃は、ようやく普及し始めたぐらいで。絶対ここに未来があると思ってたんです」。ノートパソコンの製造か、システム開発に取り組んでいるグローバルな企業に行きたい。そこで技術駐在員として海外で働きたい。それが柳原小百合の夢だった。しかしアメリカのミネソタ生まれ、日本語は中学生からという彼女に、思わぬ壁が立ちふさがった。「就職活動の時、SPIの国語が半分もできなくて(笑)。はじめに『人』を見てくれるパナソニックともう一社しか、面接に進めなかったんです」。最終的には、リクルーターの「パナソニックでなら、(いつか)海外駐在員になれるよ」の一言を信じて入社を決めた。

最初に担当したのは、電子書籍端末の上流設計と商品企画だった。まだ、電子書籍自体がない時代。「世の中を変える」製品だったが、少し時代が早すぎた。次に技術支援として、堅牢パソコン「タフブック」の海外SE向けの技術支援窓口の担当となった。世界中からの問い合わせ、相談、障害情報に対応する業務は、彼女の技術的な知識と語学力がいかんなく発揮された。途中、駐在員という形でシンガポールにも行きながら12年近く携わったこの仕事は、学生時代の夢を叶えてくれた。そして彼女は、これまでにない領域の仕事に携わることになった。

広報 展示企画担当。「分かりやすく言うと大学の文化祭委員。その展示などを、とても壮大な規模で実施しているイメージです。当社が参加する国内外の展示会で、事業部や本社を巻き込みながら企画運営を行い、新しい技術やソリューションをPanasonic Businessのブランドとともに世の中に発信するのが仕事です」。事業部や技術の担当者と、どんなメッセージでどんな未来像とともに発信していくのかを企画し、それを表現する展示を、構想するところから会場の設営、運営、撤収まで一貫して担当している。「テーマや展示物が毎回変わりますから、常に新しい人、新しい技術に接することができるので飽きることがありません。取り組む内容も、事業の未来像を描く壮大なものから細かな図面確認まで、幅広いところもおもしろいと感じています。みんなで一緒に考えた展示アイディアが、数カ月という短期間で実際の展示物になった時の達成感、そして展示当日まで毎日一緒に頑張った方々との一体感は、他の仕事にはない魅力だと思います」。

展示企画の仕事は、目の前に何もないところから始まる。「そのなかで、たとえば2025年に、当社は何をやっているのかって話をしなきゃいけない。今より、もっと先を考える力が必要になってきます。そこが難しさでもあり、おもしろさですね。パナソニックは、すごいものをつくっている。これまでの仕事のなかで、それを充分に理解してきました。なのに、それを外部にうまく伝えられてない時がある。早く一人前の広報担当者になって、自分が担当したことが一目で分かるような展示で、きちんと伝えていきたいです」。彼女がいつも思うこと。それは「世の中を変えること」だ。「もし目の前にあることがたのしくなかったら、どうしたらたのしくできるかを、いつも考えているんですよ」。

広報
柳原 小百合(やなぎはら さゆり)
コネクティッドソリューションズ社
2001年入社 総合情報学部卒

情報系学部生だった彼女は、自作でパソコンを組んだり、学校で開設されたばかりのインターネットでどんなことができるかを試していたという。パナソニックに入って良かったと思うのは、入社7年目に社外留学をさせてもらったこと。世界各国の学生たちとの出会いは、目を見開かされた思いがした。その時出会った学生たちとは、今でも仲間。

*所属・内容等は取材当時のものです。

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