パナソニックでは東日本大震災による避難生活が今なお続く子どもたちを対象とした映像制作支援プログラム「きっと わらえる 2021」を、2011年9月13日からスタートしています。 このプログラムは、当社が長年取り組んでいる映像制作支援プログラム「キッド・ウイットネス・ニュース」のノウハウを活用し、映像制作を通じて被災地の子どもたちに笑顔と元気を取り戻してもらおうというもので、プログラムの中では、子どもたちが「今、つたえたいこと」と「未来へのメッセージ」の2本のメッセージを制作します。
制作した2本の映像のうち「今、つたえたいこと」は制作した子ども達、先生方、ご父兄、地域の方たちと共に学校で上映会を開きます。
「未来へのメッセージ」はSDカードに編集し、タイムカプセルに封入し学校へ進呈いたします。10年後、この地に再び戻り仲間達とこの映像を見て欲しいという思いから企画いたしました。
復興支援プログラム「きっと わらえる 2021」を、2月16日に熊本県嘉島町立嘉島中学校で実施しました。映像制作ワークショップの撮影は、クラスごとグループに分かれて行われ、復興に対する思いなどをカメラの前で力強く伝えてくれました。夢を叶える授業では、リオデジャネイロオリンピックパフォーマンスなどの経歴をもつジャンプロープの黒野寛馬氏が授業を行い、生徒達はダブルダッチを体験しました。
最後に映像制作ワークショップで撮影した「今、つたえたいこと」メッセージ映像の上映会が行われました。
東北復興支援プログラム「きっと わらえる 2021」を、3月10日に岩手県大船渡市立吉浜中学校で実施しました。今回は、「TSUNAMI ヴァイオリン」とのコラボレーション特別プログラムの様子をご紹介します。TUNAMIヴァイオリンの製作者である中澤宗幸氏の特別講演や、ヴァイオリニスト中澤きみ子氏による演奏会、2/24に撮影した「今、つたえたいこと」メッセージ映像の上映会が行われました。
公益社団法人日本フィランソロピー協会が主催する被災地のために行動する中学生を応援しよう!東北・熊本復興応援「チャリティー・リレーマラソン東京」にパナソニックの東北復興支援「きっと わらえる 2021」が連携し被災地の現状と参加者の思いをメッセージ映像にまとめ、東京でサポートしてくれる子ども達に届けました。子ども達の復興へ向けた力強い思いを是非ご覧ください。
今、つたえたいこと~東北の子どもたちからのメッセージ
2015年2月4日
福島県南相馬市立原町第二小学校
「今、つたえたいこと」
2015年2月1日
味の素グループ×パナソニック協働企画
「ふれあいの赤いエプロンプロジェクト」
in 福島【料理教室編】
2013年7月20~21日
復興支援プログラム 「きっと わらえる 2021」
津島小学校・中学校
2012年10月16日
「きっと わらえる 2021」 in 陸前高田市
2011年10月7日
「きっと わらえる2021」
東北の子どもたちからのメッセージ (福島編)
2011年9月28~29日
宮城県気仙沼市九条小学校
「今、つたえたいこと」
2011年9月28~29日
「きっと わらえる2021」
宮城県気仙沼市九条小学校東北の子どもたちからのメッセージ (宮城編)
2011年9月13日
岩手県久慈市久喜小学校
「今、つたえたいこと」
2011年9月13日
「きっと わらえる2021」
岩手県久慈市久喜小学校東北の子どもたちからのメッセージ (岩手編)
現在、子どもたちが制作した「今、つたえたいこと」を編集し、出前上映会を実施しています。
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