材料分析 Materials Analiysis

マイクロスコープを用いた3D計測のご紹介

0000年0月0日

材料分析担当の仲井です。

試料の外観観察を行う設備、マイクロスコープ(KH-7700、ハイロックス社製)についてご紹介します。
 
KH-7700は、試料を拡大観察や計測するだけではなく、他にも様々な機能が搭載されています。それらの機能の中から、今回は3D撮影機能についてご紹介します。

従来のマイクロスコープでは、凹凸がある試料においては、1つの高さでしか焦点を合わせて写真を撮ることができませんでしたが、KH-7700では、ボトム位置からトップ位置に焦点をスライドさせることによって、焦点が合っているところだけの情報を読み取ってつなぎ合わせ、全視野に焦点が合った状態で写真を撮ることができるようになりました。非常に便利になり、活用の幅が増えました。
また、長さを計測する場合においても、従来ではX軸とY軸の計測しか行えませんでしたが、この機能を使用すると、X軸、Y軸の計測の他に、Z軸の計測も行えるようになりました。

3D撮影機能で読み取った写真
プロファイル

この写真が3D撮影機能で読み取った写真です。このようにプロファイルを観察することによって、試料の凹凸状況を確認することができます。
これにより、試料を上から観察するだけで、厚み(高さ)の計測も容易に行えるようになりました。

本機能を用いた観察のご要望がございましたら、ご連絡をお待ちしております。

材料分析HP

最新記事

情報館では、プロダクト解析センターWEBで掲載されない情報をリアルタイムでお届けしています。

    現在、新しいお知らせはございません