材料分析 Materials Analiysis

アルゴン雰囲気グローブボックスを使った大気非暴露下での微細構造分析ができます。

2021年2月15日

材料ソリューション部 表面・構造分析課の畑です。

大気中の成分と反応して、材料が変質、劣化してどの様な状態のものを観察しているかわからない!と言ったお困り事はございませんでしょうか?

表面・構造分析課では、この度、アルゴン雰囲気グローブボックスを導入し、大気非暴露下でのサンプリングや微細構造分析が可能となる環境を整備致しました。
併せて集束イオンビーム加工装置(FIB)や透過型電子顕微鏡(TEM)といった既存の微細構造分析には必要不可欠な分析装置も改造し、大気非暴露下での分析に対応できます。

アルゴン雰囲気グローブボックスの外観写真
アルゴン雰囲気グローブボックスの外観写真

これによって、酸素、水分の影響を受けることなく、FIB断面加工~TEM観察(SEM観察)、XPSを用いた表面分析など、大気非暴露下での微細構造分析が可能となりました。

全固体電池のシリコン負極材の断面TEM写真

大気暴露観察:大気中の水分、酸素と 反応して試料状態が変化 大気非暴露観察:大気暴露による試料劣化 なく観察が可能

※画像提供元:日本電子(株)様

リチウムイオン電池材料や有機ELデバイスなど、大気中成分と反応しやすい材料の分析が可能となります。材料に関する困りごとがございましたら、お気軽にお問い合わせ下さい。

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