デバイス創造 Reliability Evalution

デバイスや制御器を効率よく設計!ベイズ最適化のご紹介!

2020年9月28日

メカトロデバイス設計課の吉元です。

商品開発や設計の場面でパラメータの最適化が必要な場面はございませんか?
プロダクト解析センターでは、多変数や多峰性にも強いベイズ最適化を用いた最適化手法を開発いたしました。

ベイズ最適化は、最近ではディープラーニングのハイパーパラメータチューニングや材料開発などでも利用されている手法です。
この手法の特徴は複雑な関係のパラメータでも、少ない試行回数で最適化できることであり、例えばモータや設備の制御パラメータを実使用中に最適化したい、など速度を求められる場面に活用できます。本手法と従来より保有している連成解析技術を併せ、商品設計を強力にサポートいたします。

ベイズ最適化+制御対象の利用イメージ
ベイズ最適化+シミュレーションの利用イメージ

本技術のメリット

  • 少ない試行回数で最適解が求まる
  • 連続値を扱うことができる
  • 多変数,交互作用が多い、複雑なパラメータでも最適化可能
  • 対象の中身がわからなくても、評価だけできればブラックボックスのままでよい

この手法はシミュレーション等と組み合わせ様々なデバイスの設計などへの応用も可能です。一例として電磁デバイスの低消費電力化設計へ適応した事例では、従来の実験計画ベースの手法と比べ2倍以上高速に最適パラメータを導出することができています。

パラメータ最適化でお困りごとがございましたら、お気軽にお問い合わせ下さい。

電磁デバイスの低消費電力化設計への適応事例

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