
出来上がった基板を前に『どうしよう???』と思ったあなたへ
2020年10月15日
電気ソリューション部 電子回路設計課の川上です。
今回は、基板の改造の話です。。。
お客様からの声に対応させて頂いた事例を何点か紹介しま~す。
(1)
「出来上がってきた基板を見て、間違いに気づいて。。。。。
『やってしまった!!』」と驚愕されて連絡がありました。
そんな基板は、パターンカットやジャンパー配線等々で、蘇らせることができます。
他では難しかったり、面倒な基板の改造も、簡単な指示を頂くだけで対応します !!

(2)
「試作基板の設計打ち合わせの中で、『基板小型化の為に小さいチップを使いたいけど、
小さすぎると定数調整の時、チップ交換ができない!!』」とのお話がありました。
私たちに御依頼頂けば、0402まで、交換や後付けができます。
(3)
「基板がうまく動作せず、『BGAが怪しい。。。でも、プローブをあてることができない。。。どうしよう???』」とのお声掛けがありました。
そんな時は、‹仮定›良基板と‹仮定›不良基板にそれぞれ搭載されているBGAの交換で特定できるんです。
※0.4㎜Pitchまで対応可能です!
※0.4㎜Pitchまでであれば、ボールからのジャンパーも可能です。

(4)
「部品のEOL(End of Life)があったので、部品メーカーから代替品の連絡があったけど形状が違うので、そのままでは、今の基板に実装できない。。。『どうにかならない???』」との問い合わせに、変換基板の製作~POP(Package On Package)実装を提案させて頂きました。

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