
プリント基板の設計品質を手軽に向上できます!
2020年10月23日
電気ソリューション部 電子回路設計課の佐藤です。
プリント基板設計において、我々のサービスとは?お役立ちとは?など色々と考えているなかで、
お客様から面倒な事として良くお聞きするのが、
- 設計依頼時の指示書作成に時間が掛かる
- 何度もパターン検図が必要(検図⇒修正依頼⇒検図・・・を繰り返す)
- 設計品質が悪く『設計⇔試作』を繰り返す
などがあります。
そこで、これらの課題を解決するために我々の設計品質向上の取り組みを紹介します。
(1)
低ノイズ設計
ノイズの影響を受け易い配線パターンを全18項目のチェックで抽出
(2)
製造性検証
製造の歩留りを悪くする部品レイアウトを200項目以上のチェックで抽出

これまでの経験に基づいた独自の設計検証の実施で、面倒な『指示書作成』『パターン検図』が無くても、一定品質の確保ができ『試作回数削減』も可能です。
※件名特有の設計内容のみ指示&検図でOKです。
過去と比較すると、試作回数が1.9回(2017年度)⇒1.5回(2019年度)と減少してきており、効果が段々と見えてきています。皆さんも是非お試しください!!
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