電子回路解析 Electronic Circuit Analysis

分解してビックリ! 海外商品の品質 ~設計診断の事例~

2021年1月25日

電気ソリューション部 電子回路設計課の大住です。

前回、設計診断のサービスを紹介しました。今回は、とある商品の診断事例を紹介します。
その商品は、海外で設計、実装されたものです。商品を初めて見たときの印象は、外観はきれいで、デザインも格好良く、好印象でした。ところが、電源回路の部品実装状態がとんでもないことに。。

リード線がコイルに接触しかかっている図

写真のとおり、リード線がコイルに接触しかかっています。

本来はコモンモードフィルタを実装する前提で設計されていたと、シルクから推測しますが、無理やりリード線とコイルを実装したのだと思います。
このような実装をすること自体、その工場の品質に対する意識の低さを物語っています。
もし接触していたら発火しちゃいますね。。
危険です。

私自身 買い物するとき安い商品に目が行きがちですが、聞き慣れないメーカの商品の場合、慎重にならないといけないなと思いました。品質は大事です!ODMやOEMで販売する場合は、社会的責任を負うのでなおさらですね。
プロダクト解析センターでは、今回の事例以外にも、回路や基板レイアウトの品質に関する設計診断も行っています

興味のある方は、気軽にお問い合わせください。

プロダクト解析センターでは、独自の着眼点である「観点表」に基づき、第三者の立場から電気製品に対する設計診断を行っています。

電子回路の設計診断:観点表(第三者視点・改善のヒント・良し悪し・設計の品質・仕様検証・リスク洗出し)

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