ユーザビリティ Usability

システムキッチン新商品開発支援

2016年7月28日

 ユーザビリティソリューション部の宮地です。こんにちは。

今回からシリーズで、ユーザビリティソリューション部のメンバーの自己紹介を業務内容を踏まえてさせてもらいます!

何か新しい出会いや仕事のきっかけになればと思っていますのでよろしくお願いします。

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記念すべき第1回目は、私宮地が自己紹介させていただきます。よろしくお願いします!

私は、福岡生まれの福岡育ちで、大阪の大学に進学後、パナソニックに入社しました。
入社後しばらくはコンパイラやデジタルテレビのソフト開発を行っていましたが、昨年2月よりユーザビリティソリューション部に移動し、現在はユニバーサルデザイン(UD)のお仕事を担当させていただいています!

今回は、私が担当したシステムキッチンのユーザビリティについて、先日発売となったマルチワイドIHを例に、

1. ユーザ調査でお客様のニーズを明確にするところから、
2. 実証実験による定量評価の実施まで、

簡単にご紹介したいと思います!

「システムキッチンのユーザビリティ」

1. お客様のニーズを探る!!

まず最初に、新商品のどのポイントが心に響くのかを明確にするため、
様々なタイプの主婦をターゲットに、グループインタビューとネット調査を実施しました。

調査前は、商品の特徴である「大鍋調理」と「4口同時使用による時短料理」が
お客様の心に響くポイントだと思っていましたが、ユーザー調査の結果から
家族で集う食卓でアツアツの料理を囲みたい!」ということが
あらゆる主婦の皆様に共通する願いであることがわかりました。

ユーザー調査

2. できたてアツアツ調理の見える化

次に、ユーザー調査で明らかになった「できたてアツアツ調理」が、このキッチンで実現できるのか、実際にモニターさんに調理をしていただき評価しました。

出来上がった料理の温度をサーモグラフィーで計測した結果、マルチワイドIHでは、全てのお料理ができたてアツアツ!

主婦の願いをかなえるキッチンであることを、定量的に証明することができました!

お料理の出来上がり温度測定(サーモグラフィ)

他にも、キネクト等の最新技術を用いて調理中の動線を計測したり、
調理中の様子を頭上カメラで撮影・比較することで、お鍋の置き換えや空きスペースの活用などから調理のスムーズさを検証したりと
様々な角度から評価を実施し、商品の良さを科学的に追及しました。

これらの実験で得られたデータは、カタログ等にもご利用いただいておりますが、実際にお客様の声を発端として得られたデータですので、よりお客様の心に響きやすい魅力ポイントをスムーズにお伝えすることができると思っています。

今回は新しいシステムキッチンについての評価をご紹介させていただきましたが、商品に応じて最適な評価を選択して行いますので、
人間工学に基づいた商品の開発や、商品の訴求の方法など、お困りごとがございましたら、お気軽にお問い合わせください!

と、いうことで、第1回目の自己紹介は以上です。

次回は大阪マラソン出場に向けて日々鍛えている丸山さんからの自己紹介です!お楽しみに!

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