ユーザビリティ Usability

アジャイル開発におけるユーザビリティソリューションの役割(4)

2017年10月23日

こんにちは。ユーザビリティの小川です。

アジャイル開発におけるユーザビリティソリューションの役割の4回目(最終回)。
今回は、「
実証実験のエキスパート」という内容です。

世の中は、面白いアイデアで溢れています。

そういった面白いアイデアは、これまでは、個人や会社の中で温められ、完成度を上げ、満を持してリリースというやり方が主流でしたが、現在は、早い段階で、世の中に問い、多様な方々との共創で製品・サービスのレベルを上げていく方法が広がっています。

我々の部門にも、そういった考え方のもと、新しい製品やサービスを早い段階で社会に問う、実証実験のサポートをしてほしいという依頼が、かなり増えています。

これまで、我々の部門では、
・離床アシストロボット リショーネ(介護施設にて)
・高臨場感プレミアム空間演出ソリューション(札幌ドームにて)
・オープンスペースの暑さをやわらげ、快適さを提供するグリーンエアコン(新橋駅前にて)
など様々な製品・サービスの実証実験(効果検証)に協力させてもらいましたが、今後は、そういった実証実験の計画立案から準備、実施、まとめまでしっかりと行える「実証実験のエキスパート」という機能が重要になってくると思います。

また、こういった実証実験を行う際、製品・サービスを体験した効果を科学的、定量的に測れないかということも、よく相談されます。我々、プロダクト解析センターでは、通常のアンケート評価に加え、視線解析、生理評価、表情解析、音声解析など様々な科学的な指標を用いて、効果を計ることも併せて行っており、こういった内容がワンストップで提供できるところが喜んで頂けています。
 

アジャイル開発におけるユーザビリティソリューションの役割(4)
実証実験のエキスパートとなる。

 

これまで、4回にわたって、アジャイル開発のためのユーザビリティソリューションの役割というテーマで書かせてもらいました。

(1)ユーザ検証のスピードをあげる
(2)ヒューマンファクターの専門家としてクリエーションに貢献する
(3)ヒューマンシミュレーションを開発に活かす
(4)実証実験のエキスパートとなる。

 

我々が持つ「お客様(ユーザ)を解析する」技術やノウハウが、アジャイル開発においても十分活かせるよう、上記4点を意識して、進めていきたいと考えています。

 

ここまでお読み頂き、ありがとうございます。
我々の取り組みに興味を持たれた方は、お気軽にご連絡頂ければと思います。

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