あなたのプロダクトをよりよくする解がここにあります。

ご挨拶

パナソニック ホールディングス株式会社「プロダクト解析センター」は、お客様のプロダクトに対して、アナリシス・テクノロジーにより、価値を付加し、よりよいプロダクトを創出することで社会に貢献してまいります。

企画、設計、開発、製造、評価、販売、市場などの領域で、これまで主にパナソニックプロダクトを対象としてソリューション・サービスを提供してまいりましたが最近では、そのノウハウを活かし、パナソニックグループにとどまらず、国内外の自動車、航空機、家電製品、産業機器、医療機器、住宅部材、各種材料、電子部品など、幅広い分野のお客様にご愛顧いただいております。
電気系、機械系、化学系、人間工学の専門家が結集しており、総合力を発揮することで、期待以上の価値と、想像を超える感動をお届けすることを目指しております。

皆様のビジネスの成功が、私共の喜びであり、従業員一同、誠心誠意、ソリューション・サービスを提供させていただくことをお約束いたします。

皆様のご支援とご愛顧を賜りますよう、何卒よろしくお願いいたします。

難波 嘉彦

経営理念

プロダクト解析センターの経営理念

高度な専門技術を基盤とし、お客様の求める新しい価値を継続的に創造することで、競争優位を実現し、顧客・従業員・社会価値の最大化を図る

プロダクト解析センターのミッション

品質評価・解析技術の深堀・融合・創造により お客様商品の開発スピード・品質・競争力アップに貢献する

目指す姿

国内外でOnly1のソリューションプロバイダー

難波 嘉彦

事業領域

パナソニックグループに限らず、あらゆるお客様に対して、研究段階から量産、販売まで全てのプロセス(川上~川下)のご依頼に対して、お客様視点で、科学的なソリューションをご提供できる番頭を目指しています。

業務プロセスとプロダクト解析センターがご提供するお役立ち

業務プロセスとプロダクト解析センターがご提供するお役立ち

プロダクト解析センターでは、これらを実現するために、8つの技術分野によるソリューションサービスをご提供しています。

この番頭という言葉は、

パナソニックの創業主(松下幸之助)が大切にしてきた、あらゆる製品について、それをお買い求めくださるお客様の立場に立ち、お客様の番頭になる気持ちで、性能、品質を試し、再吟味してみる。という考え方に基づいています。

組織図

プロダクト解析センター組織図

認証取得

情報セキュリティマネジメントへの取り組み

プロダクト解析センターでは、安心して弊社をご利用いただけるよう、お客様からお預りした情報資産をあらゆる脅威から保護し、適切に管理するための様々な取り組みを行っております。

ISMS(情報セキュリティマネジメントシステム) ISO/IEC 27001 認定取得

ISO/IEC 27001はISMS(情報セキュリティマネジメントシステム)に対する要求事項を定めた規格です。
組織が保護すべき情報資産について、内部不正者や外部者による不正アクセスや、情報の漏えいなどの脅威から情報資産を守り、情報セキュリティを確保するために必要な事項が規定されています。
プロダクト解析センターはパナソニック ホールディングス株式会社 マニュファクチャリングイノベーション本部グループメンバーとして、ISO/IEC 27001の認定を取得しています。

組織名称

パナソニック ホールディングス株式会社

組織部門名称

マニュファクチャリングイノベーション本部

初回登録日

2009年3月13日

認証機関

株式会社日本環境認証機構(ISR007)

認証登録番号

IC08J0258

適用規格

ISO/IEC 27001:2013(JIS Q 27001:2014)

お客様からお預りした情報資産の取り扱い

プロダクト解析センターでは、以下の6つの側面から管理手順・ルールを定め、運用を行っています。
業務の遂行に際して、お客様からお預りした商品の仕様書や設計図、サンプルは全て「秘情報」として、保管場所や方法、情報へのアクセスなどの管理を行っています。

例えば、仕様書や設計図などの電子化情報のデータの受渡しについては、専用のファイル転送サーバーを用い、さらに電子化情報の保管もアクセスが制限された専用サーバーを用いています。たとえ解析センターの職員であっても、担当業務以外のサーバーへのアクセスや、データの持ち出しはできません。作業用のPCにおいても全てのPCのハードディスクドライブは暗号化されており、加えてデータの移動を含む全てのPC操作はログ管理されています。

また、サンプルなどの化体物についても、複数のセキュリティゲートが設けられたゾーンに保管され、そのゾーンへのアクセスは担当業務のメンバーのみに制限されています。また、入退室のログ、入室者のカメラ撮影は常時行われ、トレーサビリティのため一定期間保管されています。
そして、業務が完了し次第、お預りした化体物は速やかにお客様の元にご返却しております。

入退室のログ管理
セキュリティカメラ
評価サンプルの保管庫例
  1. 情報管理に関するルール 
  2. 人的セキュリティに関するルール
  3. 物理的セキュリティに関するルール
  4. IT関連セキュリティに関するルール
  5. 事故に関するルール
  6. 監査・運用状況のチェックに関するルール

EMCテストラボ認証への取組み

製品開発にとって最適なEMC評価をご提供するために、テストラボとしての様々な認証を取得しています。

ISO/IEC 17025試験所認定

家電機器、照明器具、住宅設備、医療機器、車載機器、及び情報機器などのさまざまな電気製品のEMC評価をご提供しております。

主要設備

EMI測定のリファレンスとなるオープンサイトをはじめ、目的に応じた電波暗室を多数保有しています。また、iNARTE認定エンジニア/テクニシャンを取得した多数の技術者が信頼性の高い評価を提供しています。

オープンサイト
10m電波暗室
車載用電波暗室
全無響電波暗室

信頼性テストラボ認証への取組み

温度試験、温湿度試験、腐食試験、振動試験など、JIS C 60068 シリーズ15項目に対して、ISO/IEC17025に基づき運営しています。認定取得先はIECQになります。 これにより、第三者的立場での試験をお約束します。

IECQ ITL Approval
IECQ-L JQAJP13 0004

主要設備

信頼性施設
熱衝撃試験
ガス腐食試験
複合振動試験