プロダクト解析センター動画

走査電子顕微鏡で見えるミクロの世界

スギ花粉の超拡大観察はいかがでしたでしょうか?花粉症の方も多くいらっしゃると思いますが、鼻や目をムズムズさせる犯人のスギ花粉は、こんな形をしているのです。  
今回、観察に用いたのは、走査電子顕微鏡(Scanning Electron Microscope:SEM)という分析装置で、電子線を対象物に照射することで、nmレベルまで観察できます。さらに、真空度合いをコントロールすることで水分を含んだ食品や生物などを、より真の状態で捉えることもできます。 

ハーブ(セージ)の表面(真空度:50pa) 繊維に絡んだ黄色ぶどう球菌(真空度:90Pa)

蛍光顕微鏡で見つけるアレル物質の居場所

さて、花粉・パナソニック…とくれば、思い出すのは「ナノイー」ですよね。プロダクト解析センターでは、様々な分析装置を使って「ナノイー」の効果を検証しています。
例えば、スギ花粉の表面に存在しているアレル物質を蛍光染色させ、蛍光顕微鏡で観察すると…
「ナノイー」照射後は蛍光がほとんど見えず、スギ花粉のアレル物質が減少したことを可視化することができます。 

照射前と照射後

普段の生活では見えていないものを見てみると、いろんなところに興味が沸いてきませんか?
その好奇心が新しいモノを生み出します。ちょっと知らない世界を覗いてみると面白いかもしれませんね。