アジャイル開発におけるユーザビリティの役割2

ユーザ理解の専門家として開発者と一体でクリエーションに貢献する

ユーザ理解の専門家として開発者と一体でクリエーションに貢献する

THE TEN FACES OF INNOVATION「イノベーションの達人!発想する会社をつくる10の人材(※)」によると、イノベーションはチームプレーであり、1人の天才ではなく「10の人材」が必要であると記述されており、最初に紹介される人材が、私たちのミッションに近い、「人類学者」と呼ばれるキャラクターです。
行動観察などにより、お客様を深く理解し、製品とユーザがミスマッチしている部分から新しい気づき出しをする機能を果たしており、メンバーが製品開発やイノベーションに深く入り込んでいることが紹介されています。

私たちの役割は、ユーザ評価・検証を上手に行えるだけでは不十分です。ユーザーを理解した専門家の立場から、 事業企画、商品企画、商品開発、商品設計、デザイナーの方々と一体となり、より積極的にクリエーションのプロセスに参画する必要があります。

過去、私たちは商品開発におけるあらゆるステージにおいて、顧客視点での分析・ソリューションを実施してきました。

お客様のことをより深く理解する形でクリエーションのプロセスに貢献することは、すばやく作り、すばやく検証し、すばやく改善するサイクルを反復 (イテレーション)するアジャイル開発の質、スピードを向上させることに繋がると考えています。

※:イノベーションの分野を牽引するIDEO社のゼネラルマネージャーであるトムケリーさんが執筆した本