疲れ・負担

家の中で「これに変えてから、楽になった!」「この作業、なんか疲れるな」と感じることはありませんか?そのような生活の中で「カラダ」にかかる負担を明らかにして、負担を低減するための製品設計をサポートします。

負担を可視化する

立ち上がり負担のポイントを発見しました

アームレスト付きは、なぜ立ち座りがしやすいのか?「カラダ」に負担にならず、立ち座りができる特徴を動作解析、筋電図解析、重心変動解析の3つの指標で明らかにしました。これにより、立ち座りのしやすいアームレスト付きトイレが開発され、評価結果は、訴求データとしても活用されています。

家事作業の負担を測りました

家事負担の定量化

筋電図データと作業時間から、さまざまな家事作業時の「カラダ」の負担度が評価できるようになりました。これを使うことで、開発品の目標設定(例えば、次の商品は負担度60レベルまで減らそう)や改善効果の確認(例えば、従来品に比べ、負担度が100→60に軽減)ができます。

体形別の身体負荷を定量化しました

身体負担
負担感マップ

独自開発したデジタルヒューマン技術により、商品使用時の姿勢や動作から身体負荷を定量化しました。試作前に,老若男女、様々な体型で確認することができるので、想定ユーザーの誰もが使いやすい仕様を検討できます。