オリンピックとパラリンピックを題材とした教育プログラム 2019年度 実施報告

全国の先生方にご活用いただき、誠にありがとうございました!

パナソニックはオリンピック・パラリンピックのワールドワイドパートナーとして、四半世紀にわたって、大会の運営をサポートしてきました。その経験やリソースを生かして「オリンピックとパラリンピックを題材とした教育プログラム」を開発し、全国の学校へ無償提供してきました。
2019年度も全国の学校でご活用いただいており、その実施状況や概要、評価についてお知らせします。

経済産業省主催第10回キャリア教育アワードで同プログラム「オリンピックとパラリンピックを題材とした教育プログラム」が優秀賞を受賞しました。

2019年度実施概要

●実施規模

実施規模 提供校数845校、生徒数132,951名、実施地域47都道府県 ※日本全国でご活用いただいてます。

※以下のデータは845校の提供校のうち、アンケートにお答えいただいた173名の回答データを元に作成しております。

●実施校種

実施校種円グラフ 小学校 2.9%、中学校 76.9%、高等学校 18.5%、支援学校 1.2%、その他 0.5%

※アンケート回答173名の内訳

2019年度

回答数(人)

割合(%)

小学校

5

2.9

中学校

133

76.9

高等学校

32

18.5

支援学校

2

1.2

その他

1

0.5

合計

173

100.0

●活用プログラム

各プログラムの実施率 ※アンケート回答173名中。複数プログラム実施あり。 プログラム1:大会の意義とそれを支える人々72.3%、プログラム2:多様性と国際理解 -おもてなしを考える-65.3%、プログラム3:テクノロジー&イノベーション -技術革新が社会に与える影響を学ぶ-43.4%、プログラム4:多様性と共生社会 -インクルーシブな社会を考える-75.1%、プログラム5:オリンピックとパラリンピックがめざすサスティナブルな未来59.5% 1校で1~5すべてのプログラムを実施している割合 39.3%(昨年度比 14.1ポイントアップ)

●実施教科

教科等

総合的な学習の時間、道徳、保健体育、社会、美術、技術・家庭、特別活動、商品開発(高校商業科)、産業社会と人間(高校総合科)など

その他

修学旅行、部活、学校行事など

2019年度アンケート結果

●教員アンケート ※アンケート回答173名中。

円グラフ 各プログラムで設定している「授業のねらい」の達成に対して本教材は有効でしたか。 98.0%、強く思う 41.5%、思う 56.5%、あまり思わない 2%
円グラフ 本プログラムを再度活用したいと思いますか。 91.4%、強く思う 28.6%、思う 62.8%、あまり思わない 6%、思わない 1.5%、未回答 0.7%

●生徒アンケート ※アンケート回答579名中。

●教員アンケート ※アンケート回答173名中。

教材活用のメリット 1位:授業の質の向上 78.0%、2位:授業準備時間の削減 72.3%、3位:教材研究への貢献 49.1% アクティブ・ラーニング型授業の参考 39.9%、教員自身の新たな学びや気付き 28.9%、実施したかった学びの実現 27.2%、その他 1.7%
教員・生徒の声 教員の声1:アクティブ・ラーニング型、見やすい、分かりやすいワークシート、美しい映像と、生徒の学習意欲と学習効果が高まるすばらしい教材だと思いました。ありがとうございました。 教員の声2:授業改善(講義型から探究型へ)が遅れている本校にとって、大変よい教材であり、今後の指針となりました。対話的な学びの重要性について、実施教員の意識が高まりました。 教員の声3:教材研究の時間が短縮でき、助かりました。スライドやワークシート教材が教員でアレンジできるのもよいです。教員側も授業づくりの勉強になりました。 生徒の声1:使われた競技場が、そのまま放置されてしまっていることがすごく印象に残った。パラリンピックについて深く考えることがあまりなかったけれど、映像で障がいのある人達が頑張っている姿を見て、素直に感動しました。私も簡単にギブアップできないなと思いました。実際に競技しているところを一度見てみたいと強く思いました。 生徒の声2:様々な人々がよりよく暮らしていけるモノづくりについて、とても興味がわきました。パナソニックの人の話を聞いて、自分もそのような仕事に関わってみたいと思いました。 生徒の声3:今の世界は、グローバル化が進んでおり、コミュニケーション力が求められていること、差別をなくすなどの課題があり、これらはだれにとっても重要なことだと思うのでこれから意識したいと思いました。

全国各地の多くの先生方に授業を実施していただきました。誠にありがとうございました。
2020年度も本教材を無償提供いたします。
申し込み希望の方は下記のページから申込書をダウンロードしてお申し込みください。

日本全国のたくさんの先生方に幅広く教材をご活用いただき、ありがとうございました。
引き続き、ワールドワイドパートナーとしての教育資源を活用し、
新学習指導要領の理念に基づいたキャリア教育プログラムを提供していきます。