特別企画:オンライン授業シリーズ
関西学院千里国際高等部
日本アクティブラーニング学会会長
米田 謙三 先生

「オリンピックとパラリンピックを題材とした教育プログラム」
第二弾:オンライン授業実践レポート

●実践事例の概要
学校:関西学院千里国際高等部
実践教員:米田 謙三 先生
教科:公民科 現代社会 ※同校での開設授業「比較文化」 での活用
対象:1年生 23名 (オンライン授業)
活用プログラム:プログラム①「大会の意義とそれを支える人々」
活用の背景:公民科 現代社会で開設している「比較文化」の授業において、単元導入で
パナソニックの教材を活用しました。現代社会の諸要素に触れていく単元の導入で、
様々な社会的側面を持つオリンピック・パラリンピック競技大会を題材にしました。
授業概要:前回の授業で、オリンピックとパラリンピックの社会的意義や人々に与える印象などについて、
プログラム①を活用して映像教材を視聴後、感想を書くというところまで進行しています。
本授業で、大会を支える様々な人々に注目し、イメージマップワークをベースに、
オンラインツールを使用してワークに取り組みました。
●授業の流れ
※パナソニックの提供教材は青字で表記

●実践事例の特徴



オンライン授業ならではの、いろいろなWEBアプリケーションを活用した授業を実践いただきました。
詳しくは動画をご覧ください!
協力教員

関西学院千里国際高等部
日本アクティブラーニング学会会長
米田 謙三 先生
今回はパナソニックの教材を活用し、オンラインの良さを活かすことをコンセプトにして、様々なオンラインツールを最大限活用して授業実施しました。ワーク設計とオンラインツールの仕様がうまく合致すれば、生徒同士の意見交換が活発になったり、アイディアや表現の幅が広がったりすることにつながります。今後もオンラインの強みを生かした授業を模索していきます。