皆さまからの「古本・ディスク募金」で、
初の寄贈が実現しました。(カンボジア)

2019.09.04

寄贈式典の様子

2018年3月からスタートした「古本・ディスク募金」。今回、この取り組みを通じた初めての寄贈が実現しました。2019年3月末までの1年間で23,052点の古本やディスクが集まり、90台のソーラーランタンを電気の使えない村へ届けることができました。

寄贈先は、カンボジア プルサット州のライング・キヴァヴ村。首都プノンペンから陸路で約1日半もかかる、約200世帯が暮らす農村です。村の小学校で引き渡し式が開催され、カンボジアの5つの州で活動を展開する団体、ライフ・ウィズ・ディグニティ(LWD)を通じて、低所得世帯や障がい者がいる90世帯にソーラーランタンが配布されました。カンボジアの中学校進学率は約17%で、特に地方の農村部では家の手伝いなどで留年してしまう子どもたちが多いという現状をふまえ、ソーラーランタンは主に家庭で、夜間の学習や読書に役立ててもらう予定です。

引き渡し式で、LWDのスタッフ(中央)がソーラーランタンの使用方法を村人たちに説明している様子 引き渡し式で、LWDのスタッフ(中央)がソーラーランタンの使用方法を村人たちに説明しました。

村人とソーラーランタンの写真 あるお母さんは「ソーラーランタンを子どもたちの読書や勉強に使っていきたい」と語ってくれました。

村人とソーラーランタンの写真 「ソーラーランタンがあれば、安心して外のトイレに行ける」とのこと。くらしの向上が期待されます。

寄贈団体:ライフ・ウィズ・ディグニティ(LWD)
カンボジア国内で電気や水道のない農村部を中心に、貧困層の生活を改善するための活動に取り組んでいる団体。学校を建てて子どもたちが読み書きなどを学べる環境を整備するなど、教育への支援にも力を入れている。

「みんなで"AKARI"アクション」を通じて、一つでも多くのソーラーランタンを無電化地域に届けていくために。「古本・ディスク募金」に、ぜひご参加ください!