2018年〜2019年度​

インドネシアの国旗 インドネシア活動報告

2020.10.20

電気の活用で、
農産物の加工品生産などが実現しました。

2018年1月から約2年間かけて、西カリマンタン州にある集落で、ディアン・デサ財団とアジア・コミュニティ・センター21の協力のもと「太陽光発電を活用した生計向上のモデルづくり」に取り組んできました。

「コミュニティの持続可能な発展」という社会インパクトをゴールに見据え、地域住民を巻き込んだ活動プロセスを設計。太陽光発電・蓄電システムの電気を活用して、現地の農産物を活かした加工品の開発が実現するなど、一定の成果が得られました。

これまでの活動成果​

インプット
(投資)

太陽光発電・蓄電システム×2基
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アクティビティ
(活動)

電気の利用への意識啓発、農産物生産・加工、技術・知識の提供、農作物の栽培・加工品開発、淡水魚の加工品開発、有機肥料の製造
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アウトプット
(活動の成果)

ソーラーシステム操作の基礎研修27名参加、有機肥料生産研修会59名参加、農産物の生産と加工研修会8名参加
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モリンガの木栽培10.7万本・収穫871kg、加工品(モリンガカプセル)販売量337袋、ロセラ生産計約22kg・加工品(ティー・ジャム)開発、ハチミツ採取315kg・加工品生産50kg、淡水魚ふりかけ開発29kg
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加工品販売によるコミュニティビジネスの開発

社会インパクト創出に向けた今後の取り組み​

経済的困難に直面している現地コミュニティの収入改善に向けて、今後は「太陽光発電を活用した生計向上のモデルづくり」の活動をさらに加速していきます。加工品の持続的な生産や販路の開拓に取り組み、収益を参加住民に還元していくことを目指します。

また、新たなテーマとして「無電化・半電化地域向けソーラーシステムの普及」にも取り組み始めました。家庭で使いやすい太陽光システムの開発や、リースの仕組みづくりなどのテストマーケティングを通じて実現を目指していきます。

継続・太陽光発電を活用した生計向上のモデルづくり、01各加工品の生産活動を継続・原材料(モリンガ、ロセラなど)を持続的に調達・加工技術の改善、02各加工品の販売・都市部への販路開拓・販促実施やオンラインマーケティングシステムの開発・店舗販売に加えてオンラインショップでの販売も実施
新規・無電化・半電化地域向けソーラーシステムの普及、01家庭で活用できる太陽光発電システムの開発と試行、02リーススキームの開発とテストマーケティング