2018年〜2019年度
ケニア活動報告
2020.10.20
ソーラーポンプの活用で、
野菜の収穫・販売や学校給食が実現しました。
2018年10月から、マサイ族居住区のエンクトト地区の無電化村で、ワールド・ビジョン・ジャパンの協力のもと「電化による生活改善支援」に取り組んできました。
独自に設計した活動プロセスに従いながら、ソーラーポンプを活用して学校の敷地で農業を営み、トマトの収穫に貢献しました。さらに、トマトの販売で得た収益で毎日の学校給食が実現するなど、一定の成果が得られました。
これまでの活動成果
インプット
(投資)


アクティビティ
(活動)


アウトプット
(活動の成果)





社会インパクト創出に向けた今後の取り組み
今後は、電気設備のメンテナンスに携わる人材の育成に取り組みます。設備の故障状態を把握し、場合によっては修理もできること。さらに問題の原因分析ができること。それらの技術の習得により、電気工事会社による修理対応コストが最小限に抑えられます。
電気設備の維持管理を地域住民自らで行う体制づくりに取り組むことで、コミュニティの持続可能な発展に貢献していきます。


POWER!関連活動

目指す社会インパクト
アウトカム