無電化地域ソリューション​

ミャンマーの国旗 ミャンマー活動概要

太陽光発電システムや照明でくらしと教育の向上に貢献​

エーヤワディー管区 ベービンセンナ村

人口1,845人。交通の便が悪く、政府の電化政策による電気も、あと5年は通りそうにない。
95%が農民で、主な産業は米と豆の裏作。また、この村の学校は高校進学率40%を目指している。

ミャンマー ベービンセンナ村の地図:インド、バングラデシュ、ミャンマー(ビルマ)、ベービンセンナ村、ヤンゴン、タイ、ラオス、カンボジア、ベトナム、中国

主な活動内容

啓発学習による
地域住民の人材育成

太陽光発電システムの運転、保守・整備に携わる人材の育成。

電気の利用についての意識啓発。

太陽光発電・蓄電システム
の寄贈

学校・学生寮や産業活動の場に。

  • パワーサプライステーション
  • エネループソーラーストレージ​

村の中心の90世帯の家庭に。

  • ソーラーストレージ90台​

教育と収入(経済)の
向上を支援​​

学校の夜の授業や学生寮で照明を活用し、進学率向上に挑戦。
電気を活用した地場産業のモデルづくりに挑戦。​

  • アイスバーの製造販売
  • ソーラーストレージ貸し出し運用

対象地域:

ミャンマー連邦共和国
エーヤワディー管区モウービン県パンタノー郡ベービンセンナ村

実施期間:​

2年間(2018年4月~2020年3月予定)

※ここでご紹介しているパワーサプライステーション(パワーサプライコンテナ)は、2019年3月をもって生産終了しております。
販売および寄贈は現在は受けつけておりません。ご了承ください。

協力団体​

大乗仏教の衆生済度の精神に則り、国内・国外の難民や発展途上国の恵まれない人々に対して救援活動を行い、福祉の向上に寄与する。また、国内においては邦人、外国人を問わず人材の育成を行い、国際協力や環境に対する意識の高揚を計ることを目的とする。

子どもの未来も耕す農村

エーヤワディー川下流に広がる世界有数の稲作地帯に位置しながらも、農民の3分の2が「土地なし農民」と呼ばれる日雇いの農業従事者で、平均年収は一戸当たり10万円程度。周辺に学校がなく、2016年、れんげ国際ボランティア会の支援で、村の中心に学校が設立されました。同じ年に学校を建設した6村の中で、一番早く村民達から設立資金が集まった自立意識の高い村です。

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設立された学校。あかりのない教室で、全校生徒576名が勉学に励んでいる(左)。学校の前では、併設された学生寮で提供するお米を栽培している(右)。
写真
農民達は、雨季(6~10月)は米、乾季(11~3月)は豆の二毛作や、乾燥唐辛子の販売で生計を立てている。写真は、機械を使った米の脱穀作業の様子。

学力は、くらしを変える底力になる。

この学校の進学率は約14%ですが、今後は40%を目指しています。都市部のヤンゴンでは受験に向けて塾に通うのが一般的ですが、塾がないこの村では、夜間に学校で補習授業を受けられることが高校合格への助けになります。教室にあかりを灯すといった教育への貢献のほか、アイスバーの販売、ソーラーストレージの貸し出し運用など、村の産業においても電気の活用が模索されます。

写真
学生寮ではジェネレーターやトラクターのエンジンで発電し電気をまかなっている。街路灯は発電機の電気を使用(右)。パワーサプライステーションの活用で、浮いた燃料費を交換用バッテリーの費用に積み立てる自立運用が期待できる。

※ここでご紹介しているパワーサプライステーション(パワーサプライコンテナ)は、2019年3月をもって生産終了しております。
販売および寄贈は現在は受けつけておりません。ご了承ください。