省エネ商品

家庭向けエアコン

ルームエアコン「エオリア」Xシリーズは、進化した「エオリアAI」が、季節、室内外温度、日射、人が感じる温冷感など、様々なセンサー情報に加え、気象情報やお客様の好みの運転、住宅環境、生活パターン等、様々な情報を解析、学習し、その情報をもとに、自動で快適な運転を行う「AI快適おまかせ」を搭載しています。「AI快適おまかせ」では、快適性を優先するか、より節電を優先するかを選ぶことが可能です。また、センサーにより、人の在・不在を見分け、不在節電やオートオフを行います。「エオリアAI」では、お客様の住宅や生活パターンに合ったきめ細やかな節電運転を行います。

ルームエアコン CS-X400D2

オフィス・店舗用エアコン XEPHY 6シリーズ

XEPHY 6シリーズは、オフィス・店舗用エアコンとして販売構成比率の高い4方向天井カセット形室内機と、温暖化係数の低い冷媒R32を採用した高効率室外機G6シリーズの低負荷時の運転効率を徹底的に改善することで、従来機種X4シリーズからAPF(通年エネルギー消費効率)を大幅アップ、業界トップクラスの省エネ性能を実現しました。また、4方向天井カセット形室内機では、ウイルス、花粉、におい等を抑制するためのイオン放出量を大幅に改良した「ナノイーX」を搭載することで、快適性を向上。さらに、スマートフォンカメラと光ID通信を利用した「datanavi」システムを新開発し、使用者が自ら使用電力量なども比較チェックすることができ、システム全体の省エネ管理をおこなえるようになっています。
これらの「省エネ性」・「快適性」などを高く評価していただき、XEPHY 6シリーズは平成29年度(2017年)の省エネ大賞において、省エネルギーセンター会長賞を受賞しました。

XEPHY 6シリーズ

エコキュート

大気熱エネルギーを利用してお湯を沸かすエコキュートは、電気エネルギーだけを利用する場合と比較して使用電力量が約1/3と、非常に省エネです。当社のJP・Jシリーズはふろ保温の省エネで「エコナビ」、残り湯の熱を有効活用し夜間の沸き上げを節約する「ぬくもりチャージ」、省エネ・節水が可能となった「リズムeシャワープラス」、さらに、「温浴セレクト」機能によって水を足さずに好みの設定温度まで下げることができ、節水も実現しました。
また、日中の太陽光発電の余剰電力を有効活用するソーラーチャージ機能で、給湯の沸き上げ時間を夜間と日中にかしこく分散することもできます※1

※1 エコキュートから設定するほか、AiSEG2を用いた自動設定も可能です。

エコキュート Jシリーズ

吸収式冷凍機『節電型ナチュラルチラーPR型』

吸収式冷凍機は、圧縮機を使わず真空下での冷媒の気化熱を利用する空調システムです。冷媒に水を使い、運転動力源に工場の廃熱やガスなどの熱エネルギーを使うため消費電力量が少なく環境にやさしい空調設備として、ドーム球場などの大規模施設の空調に適しています。冷房負荷が大きい時に電力負荷のピークを下げられることに加え、自然冷媒の水を使用していること、また、同程度の能力が必要な空調設備として室外機の設置スペースが少ないという大きなメリットがあります。
本製品は従来製品から定格冷却水流量を35%、冷却水ポンプ搬送動力を72.5%削減することで、電力消費の大きい冷却水ポンプの消費電力量を限界まで削減。製品全体としての省エネを実現したことを評価していただき、平成29年度(2017年)の省エネ大賞において、省エネルギーセンター会長賞を受賞しました。

ナチュラルチラーPR型

欧州向け温水暖房システム

欧州向けに販売しているタンク一体型All in One Jシリーズ Aquarea Air to Water heat pump(A2W)は、再生可能エネルギーを活用した環境に優しい次世代暖房システムです。業界No1の省エネ性を実現し、低環境負荷の新冷媒(R32)を使用しています。また、優れた工業デザインとしてグッドデザイン賞を受賞しています。

温水暖房機 タンク一体型 All in One Jシリーズ

家庭用冷蔵庫

当社の家庭用冷蔵庫は、環境に配慮した省エネ設計や機能を追求しています。
ベトナムで2019年に販売を開始した冷蔵庫BVシリーズは、インバーター制御のR600a用高効率コンプレッサーを搭載し、省エネ性能トップクラスを達成。ベトナム商工省(MOIT)が定めるエネルギーラベル制度において最高位である"5STAR"を取得しています。
当社は2018年に家庭用冷蔵庫のグローバル生産累計1億台を達成しました。これまでの歴史の中では、従来モデル比で消費電力50%削減に貢献したインバーターレシプロコンプレッサーシステムの搭載や、2004年に日本向け家庭用冷凍冷蔵庫の100%ノンフロン化を初めて完了など、環境に配慮した技術開発においても業界をリードしてきました。今後も環境性能に優れた製品の開発により、環境負荷の削減に貢献してまいります。

家庭用冷蔵庫 NR-BV360

後付け用宅配ボックス「COMBO-LIGHT(コンボライト)」

日本国内における宅配便再配達は1日で約200万件にも上ります。同じ数の不在票が消費されるだけでなく、約1,150トンのCO2が再配達のためのトラックから排出されると試算されます※2。宅配ボックスには、不在時にも荷物を受け取れるという利便性だけでなく、宅配便の再配達を少なくすることで、再配達に関わるCO2や不在票を削減できるという環境面での利点もあります。後付け用宅配ボックス「COMBO-LIGHT(コンボライト)」は、電気を使わずに押印や施錠ができる特徴はそのままに、従来のアンカーを打ち込む施工方法に加え、新たにユーザーご自身で簡単に設置ができる接着施工を採用しており、既築住宅への後付け設置が手軽に行えます。

※2 2014年国土交通省調査を基に当社で試算

後付け用宅配ボックス

LED投光器

投光器はスタジアム・多目的アリーナなどスポーツ施設に設置されている特定方向に強い光を照射できる照明器具です。新型LED投光器「グラウンドビーム」は、LED回路設計の最適化により、150lm/W以上の業界最高クラス※3の省エネ性能を実現しています。また放熱フィンの薄型化、および明るさ・配光ごとの最適な放熱設計を実施するなどして、当社従来LED投光器と比べ40%以上の大幅な軽量化※4を実現。施工現場での作業負担を軽減します。

※3、4 JIL5004公共施設用照明器具のLPJ1W-500クラスにおいて(2019年9月19日現在 当社調べ)業界No.1の軽さ(15kg)、150lm/W以上の業界最高クラスは、マルチハロゲン灯Sタイプ1000形器具相当広角タイプ NYS12547 LF2の場合。40%以上の軽量化は、マルチハロゲン灯Sタイプ1000形以上の明るさタイプ(広角タイプ)における、当社従来品(現行品)比。

新型LED投光器

耐震住宅工法テクノストラクチャー専用断熱パネル「テクノあったかパネル」

テクノあったかパネルは、耐震住宅工法テクノストラクチャー専用のパネルです。髪の毛の太さ(100ミクロン未満)ほどの微細な気泡構造に断熱性の高い発泡ガスを注入した断熱素材が用いられます。その断熱材と枠材を工場で一体化加工することで、高い断熱施工品質を実現しています。また、高い断熱性をもつ住まいを省施工で実現します。
テクノストラクチャーは、独自の木と鉄の複合梁「テクノビーム」と高度な構造計算により、従来の木造建築では実現することの難しかった大空間や斬新な外観デザインが実現可能な、耐震性に優れた木造住宅工法です。この工法の壁にテクノあったかパネルを使用し、天井、床などその他部位にもそれぞれ断熱を行うことで、ZEH※5に対応が可能です。

※5 ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス。国が2020年までに標準的な新築住宅として実現を目指すもので、住宅の躯体・設備の省エネ性能向上、再生可能エネルギーの活用等により、年間での一次エネルギー消費量が正味(ネット)でゼロ、または概ねゼロとなる住宅

テクノあったかパネル施工イメージ

真空断熱ガラス「Glavenir(グラベニール)」

プラズマディスプレイパネルの開発・製造技術を応用し、約6mmの薄さで業界最高クラス※6の断熱性能を有する真空断熱ガラスを製造、展開しています。これまで展開してきたフロートガラス※7仕様に加え、約8mm厚で業界最高クラスの熱貫流率0.58W/m2・Kを実現した強化ガラス仕様の真空断熱ガラスを開発しました。真空断熱ガラスは製造工程において2枚のガラスを高温で溶かした封着材で溶着しますが、一般的に強化ガラスは高温で加熱すると強度が低下してしまいます。今回、新たに開発した独自の「超低温封着材」により、強化ガラスの強度が低下しない温度帯での溶着を実現しました。また、真空層を支える柱であるピラーが透明な真空断熱ガラスの実用化に業界で初めて※8成功しました。通常、ピラーには非常に強い圧力かかるため、金属などの高強度で不透明な材料が使われます。当社は新たに「高強度断熱透明素材」を開発することで、ピラーが透明な真空断熱ガラスの開発に成功しました。高断熱でありながら、これまで以上にピラーの存在感を抑えたノイズのない視界を得ることができます。現在多くの冷蔵・冷凍ショーケース扉には複層・トリプルガラスが採用されています。しかし従来技術で断熱性を追求すれば扉は厚く重くなります。Glavenirはこの課題を解決し更なる省エネ性能向上に貢献します。

※6 真空断熱ガラス市場において。総厚約6mmの真空断熱ガラス単体の熱貫流率として0.7W/(m2・K)2019年12月12日現在 当社調べ。
※7 窓ガラスなどに一般的に広く用いられるガラス。
※8 真空断熱ガラス市場において。2019年12月12日現在 当社調べ。

真空断熱ガラス

エネルギーマネジメントソリューション「エマネージ」

エマネージは、施設の省エネ活動を問題発見から運用及び設備改善まで継続的にサポートするクラウド型サービスです。見える化では、ブレーカ別の電力計測結果、ガスなどの計測結果の推移を年、月、週、日(1時間)、日(30分)単位に切り替えて表示。系統別の電力計測結果、さらに電灯系統・動力系統の詳細も積み上げグラフで確認できます。いつ、どこで、何に、どれくらい電力を使っているのかを明確にして、発見した問題点に対して照明機器やエアコンのデマンド制御など運用の改善を図ることにより、お客様の使用エネルギーの削減に貢献します。

エマネージで提供される分析の一例

AiSEG2「HOME IoT」の中核機器

エネマネ商品「AiSEG2(アイセグ2)」は、家庭内の様々な家電や住宅設備機器をインターネットにつなげて連携させる、「HOME IoT」の中核機器です。2019年6月に実施されたバージョンアップによって、住宅用の電気自動車普通充電設備と太陽光発電システムの連携を実現しています。太陽光発電システムと組み合わせた新たな機能「AI ソーラーチャージ®」は、AI(人工知能)を搭載したAiSEG2が翌日の天気予報を確認し、翌日の発電量と使用電力量から余剰電力量をAIで判断する機能です。翌日の余剰電力があると判断されると、電気自動車の夜間充電量をその分少なくし、太陽光発電システムで発電された電力をロスなく活用します。

左:AiSEG2(MKN713)、右:AiSEG2(MKN704)

創エネ商品

太陽電池モジュール

当社の太陽電池モジュール「HIT」は、単結晶シリコン層とアモルファスシリコン層を組み合わせた独自のヘテロ接合型構造による、高い変換効率と優れた温度特性が特長です。太陽光によって発生したプラスとマイナスの電荷の、再結合による消失を低減する技術で発電ロスを抑え、発電性能を高めています。面積あたりの発電量が大きく、日中に高温となった際の出力の低下が少ないため、限られた面積でより大きな発電量が期待できます。
住宅用では標準タイプにハーフタイプや台形タイプと組み合わせることで、複雑な形状の屋根や小さな屋根にもより大きな容量を設置することが可能です。
公共・産業用でも、用途のニーズに合わせたタイプをご用意しております。

「HIT」はパナソニックグループの登録商標です。

住宅用太陽電池モジュール「HIT」
公共・産業用 太陽電池モジュール「HIT」
住宅用 太陽電池モジュール「HIT」の設置イメージ

ソーラーウインド街路灯

ソーラーウインド街路灯は、太陽光パネルと風力発電機を用いて太陽光や風の自然エネルギーを電気エネルギーに変換、蓄電池に蓄えます。風力発電機の搭載により、日照の少ない日の充電を補い、安定した充電が可能です。夜間は日中に蓄えた電気エネルギーを活用、省エネのLEDが道を明るく照らします。日没から一定時間をフル点灯した後に、日の出まで明るさを抑えたセーブ点灯への切り替えもでき、限られた電力を上手に使えます。
ソーラーウインド街路灯は、太陽や風の自然エネルギーを有効活用すると共に、停電による消灯の心配がないため、地域の防犯灯や災害時避難場所でのあかりとして大きな役割を果たします。非常電源を供給できるタイプでは、携帯電話、ラジオ、拡声器などの電源の確保も可能です。

ソーラーウインド街路灯

家庭用燃料電池

家庭用燃料電池 エネファームは、都市ガス(天然ガス)またはLPガスから水素を取り出し、空気中の酸素と化学反応させて発電させ、その反応時に出る熱は貯湯タンクに蓄えて家庭で活用することができる、高い発電効率と省エネ性を兼ね備えたシステムです。
2019年4月には6世代目となる新製品を発売しました。この新製品では、都市ガスやLPガスから水素取り出す燃料処理器の運転条件を見直すことで発電効率を向上させるとともに、機器のコンパクト化により放熱ロスを削減。業界最高となる、総合効率97%※9を達成しました。また、貯湯タンクの熱を床暖房にも利用できる、新機能「PREMIUM HEATING」を搭載し、エコと快適な住空間を両立します。加えて、長期間の停電が発生した場合でも日常に近い家庭生活を提供するために、家庭用燃料電池として日本で初めてハイブリッド蓄電システムと連携する機能をオプション展開するなど、よりお客様の価値に寄り添った能が充実しています。

※9 効率は全てLVH基準で表しています。LHV=燃料ガスを完全に燃焼させた時に生成する水蒸気の凝縮潜熱を差し引いた発熱量

エネファーム

蓄エネ商品

車載用リチウムイオン電池

当社は、大気汚染や地球温暖化の防止など地球環境保護への意識の高まりを背景に、急速に需要が拡大している環境対応車用の二次電池事業を強化しています。
主力である車載用リチウムイオン電池は、円筒形電池と角形電池をラインアップし、グローバルのお客様に採用されています。電池の高容量化、高出力化を進め、電気自動車やプラグインハイブリッド車の長距離走行、ハイブリッド車の加速性能向上に貢献しています。
著しい需要の拡大に対し、日本・米国・中国の世界3極での生産体制で対応してまいります。

円筒形車載用リチウムイオン電池
角形車載用リチウムイオン電池

創蓄連携システム

当社の創蓄連携システムは、太陽光発電による電力と、電力を貯める蓄電池、購入電力を連携することで、平常時も停電時も効率よく電気を活用できます。

現在、自然災害による停電時の「もしもの備え」、ZEH住宅※10の普及、電気料金の上昇に加え、2019年11月以降にFIT(固定価格買取制度)の買取期間の満了を迎える世帯が順次発生しているため、太陽光発電でつくった電気を蓄えて使える蓄電システムへのニーズが高まっています。

太陽光発電と蓄電システムを連携させ、平常時も停電時も電力を安定供給する創蓄連携システムの最新の「創蓄連携システムS+(プラス)」は、業界最多バリエーション※11の蓄電容量から選択できるほか、異なる容量の蓄電池ユニットを後から増設することが可能です。

※10 ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス。省エネルギーと再生可能エネルギーの導入により、年間の一次エネルギー消費量の収支をゼロとすることを目指した住宅。
※11 国内の住宅用蓄電システムにおいて(2019年7月2日現在 当社調べ)。

つくる~連携~ためるの図
「パワーステーションS+」、蓄電池用コンバータ 設置イメージ
蓄電池ユニット 設置イメージ

パワーコンディショナ

当社の太陽光発電システム用パワーコンディショナの新製品は、直流から交流への電力変換ロスの低減により高い電力変換効率※1296.5%※13を達成しました。

屋外用と屋内屋外兼用品は、これまで培ってきた回路設計及び放熱設計技術を進化させることで放熱性の向上を図り、小型軽量化も実現しました。これに伴い、隠ぺい配線を行うスペースを本体内に確保でき、住宅のすっきりとした外観を実現するとともに、設置する場所が選びやすくなり、設置施工も容易になりました。また、突然の停電時にも安心な、自動で自立運転に切り替わる機能※14も搭載しています。

※12 JIS C 8961に基づく効率測定方法による定格負荷効率。
※13 力率0.95時変換効率。屋外用集中型(品番:VBPC255GS2、VBPC255GS2S)の電力変換効率は96.0%。
※14 自動切替には予め設定が必要。屋外用、屋内屋外兼用品の自立運転には別途、配線工事が必要。

パワーコンディショナ