エコプロオンライン2020

家電からの樹脂回収

貴重な地球資源を有効に活用する循環型モノづくり

パナソニックは再生資源で新しい商品を作る技術開発を行っています。さまざまな種類のプラスチックを選別するための装置や、選別したプラスチックを新たな商品に使うための再生および成形技術。これからも再生資源を活用する技術開発を続けていきます。

特徴

PETECとアプライアンス社加東樹脂循環工場の連携による樹脂循環

当社家電リサイクル工場のパナソニックエコテクノロジーセンター(株)(PETEC)にて廃家電のシュレッダーダストから選別・回収された単一の再生樹脂は、近隣の加東樹脂循環工場にて、強度・寿命を回復させて、当社の様々な商品に活用しています。

近赤外線樹脂選別技術

廃家電のシュレッダーダストから用途や物性の異なる主要3種類の樹脂(PP、PS、ABS)を、(1)吸収スペクトルでそれぞれの樹脂を識別、(2)識別された樹脂を選択的に吹き落とす、ことで純度99%以上の高精度で同時選別します。

当社の再生樹脂使用量(2014年度からの累計)

活用する部材に求められる特性への対応、供給量の安定的確保、設計・製造両側での使いこなす工夫、リサイクル技術開発などの課題に取り組み、2014年度から2019年度の累計で92.8千トンの再生樹脂を製品に活用しています。