CO2ゼロ工場 グローバルに拡大中

CO2ゼロ工場とは、省エネをはじめとした生産効率向上の徹底、再生可能エネルギー導入や環境価値の購入などにより工場からのCO2排出を実質的にゼロとする工場のことです。
2018年度にパナソニックグループの家電リサイクル工場であるパナソニック エコテクノロジーセンター(株)と、乾電池工場であるパナソニック エナジーベルギー(株)において、当社初のCO2ゼロ工場を日欧2工場で実現しました。さらに、パナソニック ブラジル(有)のエストレマ、サンジョゼ、マナウスの全3工場も当社の米州初となるCO2ゼロ工場を実現。2019年度には中南米コスタリカの乾電池工場パナソニック セントロアメリカーナ(株)においてコスタリカ初の官民連携プロジェクトを発足し100%再生可能エネルギー由来電力の供給を受け「再エネ100%工場」の認証取得するとともにCO2ゼロ工場を実現し、取り組みを更にグローバルに拡大していきます。

パナソニック エコテクノロジーセンター(株)

また、この取り組みを非製造拠点に広げ、コーポレートショウルームであるパナソニックセンター東京で当社初のCO2ゼロショウルームを実現しました。

具体的な取り組みは以下の通りです。

【1】省エネ設備の導入などによる、継続的な省エネ活動の実施

  • LED照明:施設全体の約60%に導入(導入時期:2018~2019年)
  • 遮熱フィルム:施設全体の約80%に導入(導入時期:2019~2020年)

【2】全調達電力を100%再生可能エネルギー由来電力へ切り替え

  • 非化石燃料由来エネルギーであるバイオマス発電電力へ100%切り替えを実施

【3】化石燃料由来CO2の排出をオフセットするJ-クレジット制度を活用

  • 臨海副都心エリアの地域熱供給によるCO2排出を、J-クレジット制度の活用でカーボン・オフセット

【4】拠点活動の運営改革によるCO2排出量の削減

  • セミナー・イベント等のオンライン化、バーチャルショウルームコンテンツの公開(上記取り組みにより、会場の空調・照明の使用を低減)

【5】従業員の働き方改革によるCO2排出量の削減

  • 在宅勤務推奨などの働き方改革による出勤者数の削減
    (上記取り組みにより、オフィスや館内施設の空調・照明等の稼働率を低減)

【6】クリーンなエネルギーとして注目される水素で発電する純水素型燃料電池の実証運転

  • 当社製純水素型燃料電池の導入によるクリーンなエネルギー創出(2021年1月稼働予定)