「パナソニック サプライチェーンCSR推進ガイドライン」の徹底

2016年3月、パナソニックグループでは国際基準や業界での標準的な考え方を参照し、パナソニックグループのCSR調達の考え方を伝えるとともに、購入先様に順守いただきたいCSRの要請項目を「パナソニック サプライチェーンCSR推進ガイドライン」(以下、調達ガイドライン)として発行しました。
調達ガイドラインでは法規制を満たしつつ、国際条約や基準を加味し、下記のような内容を定めています。

  1. 労働:強制労働・児童労働の禁止、適正な労働時間と賃金の支払い、人道的な処遇と差別の撤廃、結社の自由
  2. 安全衛生:職場の安全・緊急時対応のためのトレーニング、機械設備の安全対策、施設の安全衛生
  3. 環境:当社が発行する「グリーン調達基準書(最新版)」に準ずる
  4. 倫理:汚職・賄賂の禁止、公正な取引、責任ある鉱物調達
  5. 情報セキュリティ:情報漏洩の防止、コンピューター・ネットワークの脅威に対する防御
  6. 品質・安全性:品質マネジメントシステムの構築、正確な製品・サービス情報の提供、製品安全の確保
  7. 社会貢献:社会・地域への貢献
  8. マネジメントシステム

調達ガイドラインは日本語、英語、中国語で作成し、ホームページへ掲載するとともに、すべての購入先様にメールで配布し周知徹底を図っています。今後は「パナソニックサプライチェーンCSR推進ガイドライン」やCSR自主アセスメントシートの改定内容について、必要に応じてサプライヤーミーティングを開催し、サプライチェーン全体でのCSRの徹底を図ってまいります。

関連情報

購入先様へのCSR自主アセスメント実施のお願い

2015年度より、人権・安全衛生・環境・倫理に関する取り組み状況について、購入先様に自主アセスメントのお願いを開始し、以降毎年1回実施しています。

2016年度は、中国と東南アジア諸国、インドの購入先様を中心に約5,000社に、2017年度は日本の購入先様を中心に約2,000社にCSR自主アセスメントをお願いしました。
自主アセスメントの結果に基づき、必要に応じて、購入先様を訪問し、現場確認やヒアリングを実施しています。2017年度はタイで4社、中国で3社を訪問し、現場確認を行いました。タイでは安全衛生に関して、中国では安全衛生・環境に関して問題を特定し是正をお願いしました。引き続き、自主アセスメントをお願いしCSRに関するコミュニケーションを図り、課題が見られた場合は早急に是正処置を講じ、健全なサプライチェーンを構築していきます。

環境負荷低減に関する購入先様との連携

当社は購入先様・物流パートナー様との連携を通じて、環境負荷の低減を図っています。