AI・基盤技術分野

活動拠点:東京有明・守口・西門真地区

研究概要

AI・基盤技術分野では、先端研究本部の各取り組みを横断的に支える人工知能技術や、材料の原子レベル解析技術の研究に取り組んでいます。
健康・介護分野や流通・接客分野の業務支援に向けた「先進AI基盤研究」、新規材料やプロセスの開発を飛躍的に加速させる「材料インフォマティクス」、実動作環境下での「原子レベル解析技術」で、革新的な技術創出を目指します。

代表的な研究事例

先進AI基盤技術

ポスト深層学習時代の先進AI基盤技術の開発を目指し、脳科学等の新しい知見の導入や、オープンイノベーションによる他研究機関との連携による先進AI基盤研究を進めています。2017年2月には、産業技術総合研究所と情報・人間工学領域における連携研究ラボを設立しました。

産総研内に連携研究ラボを設置

材料インフォマティクス

材料科学と情報科学を融合させ、新規材料探索を革新すると言われる材料インフォマティクス技術を研究しています。
これまでの材料開発で蓄積された実験データや、シミュレーションによって推定される材料特性を統合した大規模データベースに統計的な機械学習などを適用し、特性予測モデルを構築することにより、所望の特性を持つ材料を予測します。

熱電材料の特性シミュレーション

原子レベル解析技術

新たな機能材料やデバイスの創出に向け、原子レベルでその動作メカニズムを明らかにし制御指針を導出するため、先端的な解析技術を駆使した材料のキャラクタリゼーションを行っています。
実働環境下での原子レベルの材料計測技術の研究や、オープンイノベーション連携による解析基盤技術の構築も行っています。

透過電子顕微鏡と電池材料の透過電子顕微鏡観察像の画像

私たちが目指す未来

AI技術の革新や基盤技術の革新への挑戦により、技術創出を加速し、安全・安心、快適・便利、豊かで持続可能な社会の早期実現を目指していきます。

東京有明のAI関連の社員が入り交じる実験室