IAQ検証センター

IAQ検証センターとは

室内空気質、IAQ(Indoor Air Quality)の向上を目指して次亜塩素酸の研究をさらに進めるため、今まで高精度な検証が困難であった実使用を模擬した空間での浮遊菌への除菌効果など、より高度な検証をおこなう施設です。2022年4月、愛知県春日井市に設立。

2つの業界初を含む高度な検証施設

業界初(※1)温湿度と気体状次亜塩素酸濃度制御ができる「Biosafety Level 2(※2)試験室」

温湿度と気体状次亜塩素酸濃度の制御が可能なBiosafety Level 2を実現した設備で、エアロゾル(浮遊菌)に対する除菌効果の測定や実環境影響の基礎評価などが可能です。同じ設備を2室用意し、試験条件を変えた比較試験や、次亜塩素酸の有無による同時試験などが可能です。

Biosafety Level 2試験室の画像

(※1)国内の空調・換気業界で、Biosafety Level 2を備え、室内の温湿度と気体状次亜塩素酸濃度を制御できる設備として。(2022年1月12日現在。当社調べ)
(※2)細菌・ウイルスなどを取り扱う実験施設で、扱えるウイルス・細菌の危険度に応じて1から4の4段階で分類される。4が最も厳しい基準。レベル2は、一般医療・診断・検査・研究用途として、はしかウイルスやインフルエンザウイルス等を取り扱うことができるレベルの安全性を備えている。

業界初(※3)6~80畳まで可変の「実空間除菌試験室」

10~132 m2(6~80畳)の実空間の広さに変更可能な除菌脱臭試験(付着菌・付着ウイルスの除菌、空間臭・付着臭の脱臭)をおこなう設備です。室内外の温湿度の設定も可能で、外部条件の影響を受けない、精度の高い試験をおこなえます。80畳の広さで試験ができるのは、業界初です。

一時停止
実空間除菌試験室の画像1枚目
実空間除菌試験室の画像2枚目
実空間除菌試験室の画像3枚目

(※3)国内の空調・換気業界で、室内外の温湿度を制御できる設備を備え、10~132 m2(6~80畳)まで室内サイズを変更できる設備として。(2022年1月12日現在。当社調べ)

実際の環境に近い条件で試験できる「空質空調検証室」

実際の生活空間に近い環境で試験・評価する設備です。戸建、マンション、非住宅など、自由に間取りを設定できる試験住宅を、恒温恒湿槽の中に設置。様々な外気温度・湿度条件で、IAQに関する試験・データ取得をおこなうことができます。

天井埋込形ジアイーノの実空間効果検証

体感型デザインルーム

天井埋込形ジアイーノ、熱交換気ユニットがスケルトンで設置されており、実空間における効果の検証と体感ができます。
温湿度・CO2・次亜塩素酸の濃度を連続的にセンシングでき、揮発した次亜塩素酸の濃度やCO2による連動換気の検証が可能です。

体感型デザインルームの画像

空間価値創造オフィス

社員が執務をしながら、空質空調機器の実空間検証ができるオフィスです。人の密度、温湿度、CO2、PM2.5を常時センシング、計測しながら、空質を適宜コントロールしています。安全・快適を維持しながら、省エネ検証をおこない、空質空調のアルゴリズムを進化させていきます。

空間価値創造オフィスの画像
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