全てを受け継いでいきたい

ファシリティソリューション
Yさん・1990年入社

全てを
受け継いでいきたい

現在の仕事内容

私の担当業務は、吸収式冷凍機の保守サービス業務となります。吸収式冷凍機は、ドーム施設や商業施設などの大空間の冷暖房を行う熱源機器となります。適切な管理を行うことで、安心してご使用いただけるようにメンテナンスの提案をしております。

パナソニックとの出会い

パナソニックは最初はお客様でした。三洋電機に入社後、北陸の営業所に所属しているときにパナソニックの半導体工場の方で、吸収式のメンテナンスで頻繁に取引をしておりました。

パナソニック入社後の印象

三洋電機に入社後、20年ほど勤めた後にパナソニックに転籍しました。その際に、大きく社風が違うなという印象を持ちました。創業者の理念を重視して、社員に浸透させるスタイル、それによって高いブランド力を誇るというところが三洋電機とは大きく異なる印象を受けています。

仕事で成長出来た事

メンテナンスという業務の特性上、お客様への訪問はトラブルを起点とするケースが多いです。その意味ではマイナスのイメージを持たれているという状態ですが、困り事や問題を解決するというところからプラスの状態まで転換するということで成功体験を積んできました。その意味では仕事の中で成長出来たなと考えております。

仕事で苦労したこと

元々口下手なのでお客様の対応力を身につけるのには苦労しました。吸収式のサービス業務に関しては設備の知識が必要ですが元々始めた頃はどうしても知識が乏しくお客様のお叱りを戴くことが多々ありました。失敗を繰り返す中でスキルを習得し対応力が向上したことでお客様の信頼を得ることが出来るようになりました。

オフの過ごし方、趣味やストレス解消法

趣味は食べ歩きですグルメサイトなどを見て仕事で外出した時はよく食べにいきます。特にラーメンが好きで家系ラーメンはよく食べにいきます。ラーメンを食べる為だけに横浜に行ったりもしています。グルメサイトのラーメン登録件数は200件を超えています。

マスクをして書類を手に工場内で話し合う男性スタッフとファシリティソリューションスタッフの画像

未来に向けて

「空気から、未来を変える。」

吸収式冷凍機は今クローズアップされている排熱利用を通じて省エネに貢献出来る機械です。省エネを通じてCO2削減に寄与することで、未来の地球環境にお役立ち出来る機械かと思っています。

2030年になりたい姿

2030年には現在いるベテランがほとんどが定年を迎える時期となります。現状新人の育成体制に課題がありスキルが属人的になっている傾向が見受けられます。そういったところから、今後2030年までにマニュアルを整備して次の人達に繋げていきたいと考えております。私の持っている知識を今いる新人には全て受け継いでいきたいと考えております。

会議室でモニターを中心にテーブルにつく男女スタッフの集合画像

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