高卒入社社員 山田さん

研究でものづくり大学校に入校。人材育成に熱心な会社です。製造工程保全 山田さん 2017年入社 工業技術課 電気技術コース卒

入社動機

子供の頃から製品が出来ていく工程を見るのが好きでした。よく、ものづくりの動画を見たり、工場見学に行ったりもしていました。年齢を重ねていくうちに「ものづくりが好き」という思いに加えて「ものづくりを仕事にしたい」という思いが生まれました。この思いを叶えるために工業科のある高校へ進学し、電気について学びました。就活が始まると地元にあるパナソニックの工場へ見学に行きました。見学通路越しに見える社員の方々の働く姿が本当に楽しそうで、この仲間に入りたいと思ったのです。また、人事の方から福利厚生や教育体制が手厚いという話も伺い、安心感を得ることができたので入社を決めました。

仕事内容

プロジェクターや大容量データ通信に欠かせない光通信に使用するレンズの製造工程保全業務を担当しています。製造設備の修繕、部品交換、定期メンテナンスが主な仕事です。レンズの製造はとても繊細です。ミクロの加工を行いますので、わずかな不具合が完成度に大きな影響を及ぼします。単純な作業を行っただけでも、狙った通りの動作をしてくれない事もあります。その都度、原因を探り、解決へと導いていきます。製造は同じことを繰り返しているように思われますが、そうではありません。毎日、違った問題と向き合っていくので、新しい発見と達成感に溢れているのです。

ある1日のスケジュール

8時10分

出社

電車通勤なので早めの出社になります。

9時

ミーティング

その日の作業内容を確認します。

10時

定期メンテナンス

毎月定期メンテナンスを実施しています。

12時

昼食

食堂にて。おいしくて、お財布にも優しい。

13時

設備修繕・改善

部品交換、調整業務。

17時

終業

明日の予定を確認して、終了します。

山田さん顔写真

仕事帰りにゲームセンターに立ち寄って、気分転換をしています。

仕事中の山田さん

入社前と入社後のギャップ

パナソニックといえば家電という印象があったので、企業向けのミクロのレンズをつくっていることに驚きました。初めて製品を見たときには、すごい技術だなと感心しました。実際入社してみると、やはり専門的な技術ばかりで覚えることが多かったです。それ自体は想定通りでしたが、入社した当初の直属の先輩が40歳だったことは想定外でした(笑)。正直、何を話したらいいか戸惑いました。きっと先輩も戸惑われていたと思います。そんな中、先輩から声をかけてくださって本当にありがたかったです。いつの間にか年齢差を超えて冗談を言い合える関係になっていきました。今は後輩も入ってきてくれたので若手中心の職場になっています。

仕事の覚え方

入社後は社会人のマナーを学ぶ研修を受講しました。その後、3年に渡って様々な研修を受講しました。もともと、機械の名前、工具の名前も分からなかったのですが、この3年で基礎を固めることができました。また、別の工場で働く同期のメンバーと交流を深める機会もあり、成長意欲を掻き立てられました。もっと技術を身につけたいという思いが膨らみ「ものづくり大学校」へ入校しました。これもパソニックグループの研修のひとつです。研修所内の寮で大学校生とともに共同生活をしながら、技能や技術、ヒューマンスキルを磨きました。グループ内の関係会社を含めた他社で働く人や、海外からの研修生など様々な人と机を並べて過ごしました。自分の技術力の無さや、世界の狭さに気付かされ、努力せねばという気持ちにさせられました。大きな財産です。

会社の魅力

現場の雰囲気が明るいのがいいところです。先輩や上司もフレンドリーに話しかけてくれるので助かります。ものづくり大学校から帰ってきたとき、先輩から「成長したな」と温かい声をかけてもらいました。でも、数日すると「ものづくり大学校に行ったのに、まだまだだな」と冗談を交えて仕事を教えてもらいました(笑)。気さくな雰囲気の中で人間関係をつくっていけるので、仕事の事だけではなく、プライベートのことも相談しやすいです。もちろん、先輩たちはすごい技術を持つ人ばかり。自分には対応できない設備の不具合も、早く的確に道筋を示してくれます。親しみやすく尊敬できる人に囲まれていることは、幸せなことだと思います。

バッターボックスに立つ山田さん

会社の魅力

私の勤める拠点では、ボーリング大会やソフトボール大会などのイベントが多く開催されています。コロナ前はよくイベントに誘っていただきました。会社のイベント以外にも、社員同士で誘い合って様々なスポーツを楽しんでいます。会社の仲間と出掛けない時には、一人で電車に乗って出掛けます。目的地で何かをしようとは思いません。電車に乗ること自体が目的です。いわゆる乗り鉄というやつです。時刻表を見ながら電車に揺られ、乗り心地を確かめるのが、たまらなく面白いのです。

未来の仲間へメッセージ

一緒に充実した日々を送りましょう 山田

*所属・内容等は取材当時のものです。