エアコン試運転は、お早めに!

「エアコン使えない、壊れてる!」「この時期って混み合うんだ!」「なんかカビ臭い!!」

こうなる前が、確認のチャンス!
夏本番をむかえる前にエアコンチェック


本格的にエアコンを使い始める7月になると、お問い合わせや点検・修理のお申込みが集中し、すぐに対応できない場合があります。
夏の暑い時期に冷房を快適に使うために、事前にエアコンを運転し、不具合がないか確認しておきましょう。

エアコン試運転の手順

STEP1 STEP1

電源を入れる前に確認

  • エアコンのブレーカーが「入」になっていますか?
  • 電源プラグやコンセントまわりにホコリがたまっていませんか?トラッキング現象にご注意ください。
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分電盤
STEP2 STEP2

運転モードを「冷房」にして運転

室内温度より3℃以上低くして運転を開始します。
エアコンがしっかり動くまで、30分以上運転してください。

※設定温度が20℃未満の場合、結露が発生して吹出口に水滴がつくことがあります。

STEP3 STEP3

不具合がないかチェック

エアコンに次のような不具合がないか確認します。
 

リモコンの不具合

リモコンの液晶画面が見えにくい場合やリモコンでエアコンが動作しない場合は、電池交換やリモコンのリセットをお試しください。

タイマーランプ点滅

タイマーランプが点滅している場合は、故障の可能性が高い状態です。リモコンまたはエアコン本体に表示される診断コードを確認してください。

風が出ない、すぐ止まる

エアコン本体のリセットをお試しください。風がすぐに止まってしまったり、風が冷たくない場合は、設定温度を下げて再度お試しください。

エアコン本体から水漏れ

水漏れの場所や状態によって原因が異なります。吹出口からボタボタと水漏れしている場合は、ドレンホースやエアフィルターが原因の可能性があります。

風がにおう

エアコンに付着した汚れやカビがにおいの原因です。エアフィルターのお手入れをお試しください。

異音がする

「ポコポコ(ボコボコ)」「ブシュッ」「ピシッ」という音は運転や環境により生じる音です。

故障かな?不具合があった場合の対処方法

久しぶりにエアコンをつけたときやエアコンの使い始めに起きやすい不具合と対処方法をご紹介します。

リモコンの不具合

リモコンの画面表示が見づらかったり、リモコンでエアコンが動作しないときは、電池が消耗している可能性があります。電池を交換しても改善しない場合は、リモコンのリセットをお試しください。

電池の交換

すべての電池を同時に交換してください。電池はアルカリ乾電池をご使用ください。充電式電池はサイズ、形、性能の一部が異なるため使わないでください。

電池を取り出すと、時刻情報や設定内容がリセットされます。再設定方法は取扱説明書をご確認ください。
電池が液もれしていた場合は、リモコンの買い替えをおすすめします。

乾電池の寿命は約1年です

リモコンのリセット

  1. リモコンの電池を抜く
  2. 電池を抜いた状態で、リモコンのボタンどれかひとつを10秒以上押し続ける
  3. 液晶部分に何も表示されていないことを確認する
  4. 電池を入れる
●リモコンの液晶表示の見づらさが改善しない場合
液晶画面のコントラストの調整などもお試しください。
●リモコンでエアコンが操作できない場合
リモコンが正常に動作していない可能性があります。以下をご確認ください。

リモコンから信号が出ているかチェック

スマートフォンのインカメラ等でリモコンの発信部をのぞき、運転ボタンや使用できないボタンを押して発信部が光って見えるかを確認してください。

発信部はオレンジ色に見えるものと、赤色や白色に見えるものがあります。また、正常に動いているテレビのリモコンなどでも確認することで、チェック方法が正しいかご確認いただけます。信号が出ているかわからない場合は、お買い上げの販売店にご相談ください。

スマートフォンのインカメラ、 カメラ付携帯、デジタルカメラ、 ビデオカメラ等でチェック

●信号が出ていない場合
不具合の原因が、リモコンにあると考えられます。リモコンの買い替えをご検討ください。

●信号が出ている場合
照明を消した状態でエアコンが動作した場合は、エアコン本体の不具合ではなく、照明器具と信号が干渉している可能性が高いです。照明器具の種類によって対処方法がかわりますので、照明器具メーカーへご相談ください。
照明を消した状態でもエアコンが動作しない場合には、エアコン本体が故障している可能性があります。以下をご確認ください。

応急運転ボタンで動くかチェック

「応急運転ボタン」でエアコン本体が動くかご確認ください。
応急運転で動いた場合は本体のリモコン受信部が、動かない場合はエアコン本体が故障している可能性があります。

リモコンの買い替えについて

リモコンはお取り寄せになります。エアコンをご購入いただいた販売店、または、パナソニック製品取扱店へご注文ください。ご注文の際には、お使いのエアコンの室内機の品番をお伝えください。当社ショッピングサイト Panasonic Store からもご注文いただけます。

※ 本体付属リモコンのメーカー保証はご購入から1年間です。リモコンの修理対応は行っておりません。
※ リモコンの品番は、取扱説明書をご確認ください。
※ 機種によっては、リモコンの供給が終了している場合があります。

●かんたんリモコン
機種によっては、かんたんリモコン(共用リモコン)をお使いいただけます。

タイマーランプ点滅

異常をお知らせしています。リモコンまたはエアコン本体で診断コードをご確認ください。
診断コードの内容は機種によって異なります。

タイマーランプ点滅

リモコンにお知らせボタンがある場合

お知らせボタンを押すと、“ピピピピ…”と鳴り、リモコンの液晶表示画面に診断コードが表示されます。

H51表示

リモコンにお知らせボタンがない場合

エアコン本体の前面パネルを開くと、本体内部の右側に診断コード表示部があります。英数字3桁が1文字ずつ順に表示されます。

H11表示

風が出ない

本体をリセットする

リモコンの「本体リセット」ボタンを先の細いもので押し、本体電源をリセットしてください。
本体リセットボタンがない場合は、電源プラグをコンセントから抜く、もしくはエアコン専用ブレーカーを落としてください。

改善しない場合は、お買い上げの販売店、またはパナソニック修理相談窓口に点検・修理をご依頼ください。 

風は出るが、すぐ止まる/冷たくない

設定温度を下げる

室内温度がエアコンの設定温度に近づくと、室内温度が下がりすぎないようにするため風の温度が少し上がったり、風が出たり止まったりします。
さらにエアコンの設定温度を下げてみて、冷たい風が出てくるかご確認ください。

室外機の周りに物を置かない

室外機周辺に物を置いていると、動作不良や能力低下につながります。保護カバー等は取り外し、枯葉や植木等の不要なものを取り除いてください。

エアコン本体から水漏れ

吹出口から「ボタボタ」と水漏れ

●ドレンホースを確認する
ドレンホースが折れ曲がっていたり、ホースが詰まっていると、正常に排水できず、吹出口から水漏れすることがあります。ドレンホースの状態を確認してください。

●エアフィルターや本体内部をお手入れする
エアフィルターの目詰まりや室内機内部が汚れていると、発生した結露水を正常に排水できず、吹出口から水漏れする場合があります。お手入れをしてください。

吹出口に水滴がついて落ちる、霧が出る

次の場合、吹出口に結露することがあります。

  • 設定温度が20℃未満の場合、結露が発生する場合があります。設定温度を20℃以上にしてください。
  • 上下風向きルーバーを下向きにしていると、結露が発生する場合があります。風向を「上向き」にする、または風向自動にしてください。
  • 室温と吹き出す風の温度差があると、吹出口から霧が出ているような現象が発生する場合があります。しばらくすると消えるので、お待ちください。

背面から水漏れ

室内機の設置やドレンホースのトラブル、本体の故障などによる水漏れが考えられます。
本体の設置状況、状態確認が必要なため、お買い上げの販売店、またはパナソニック修理ご相談窓口に点検・修理をご依頼ください。

風がにおう

エアコンのお手入れをしてください。
エアコンに付着した室内のチリやホコリ、生活臭や、カビがにおいの原因になります。

異音がする

下記のエアコン本体からの音は、運転や環境により生じる音です。故障ではありません。

「ポコポコ(ボコボコ)」という音

換気扇を運転しているときなどに室内の気圧と室外の気圧のバランスが崩れることによって起こる音です。
運転停止中にも生じることがあります。

「ブシュッ」という音

運転停止時に、エアコン内部の冷媒の流れが切り替わる音です。

「ピシッ」「パキッ」という音

温度変化でエアコンの樹脂部分が伸び縮みする音です。

より詳しくは、動画でご確認ください。

お手入れと節電のポイント

快適にエアコンを使うためにお手入れをしましょう。
お手入れすることで、エアコンの冷房効率がよくなり、結果的に節電にもつながります。

お手入れ方法

エアコンの汚れは、能力の低下、消費電力の増加、本体の寿命を縮めることにつながります。定期的なお手入れを心がけましょう。
ここでは、エアフィルターのお手入れ方法をご紹介します。お手入れ頻度は、2週間に1回が目安です。その他のお手入れ方法については下記をご覧ください。

自動おそうじ機能が搭載されている場合

手動おそうじ運転を行ってください。

エアフィルター前面、本体内部の順に掃除を行います。お掃除完了後は、自動で停止します。
次の汚れはお掃除機能では取れないため、エアフィルターを取り外して水洗いしてください。汚れがひどいときは、薄めた中性洗剤でつけ置き洗いし、十分に乾かしてください。

  • 油汚れ
  • たばこのヤニ汚れ
  • ペットの毛
  • 長期使用でついたにおい

自動おそうじ機能が搭載されていない場合

エアフィルターを取り外し、掃除機でほこりを取り除いてください。

●油汚れやたばこのやに汚れ、においが気になるとき
柔らかい布やスポンジで軽くふくように水洗いしてください。

●汚れがひどいとき
汚れがひどいときは、薄めた中性洗剤でつけ置き洗いし、十分に乾かしてください。

注意

お客様自身で、内部の洗浄や工具を使った分解掃除をしないでください。
水漏れや発煙・発火にいたるおそれがあります。

節電のポイント

エアコンは運転を開始してから設定温度に到達するまでがもっとも稼働し、電力を消費します。そのため外気温と設定温度の差が大きいと強力な冷房運転をおこない、室温が安定して設定温度との差が小さくなると、緩やかな運転に切り替わります。
強力な冷房運転の時間をいかに短くするかが、消費電力を抑えるポイントです。

室内温度は適温に

設定温度は28℃を目安に、快適に感じる温度で調整してください。
部屋の温度とエアコンの設定温度との差が小さいほど、消費電力は少なくなります。

扇風機を併用

扇風機で空気を循環させると、室内に冷風がいきわたるようになります。温度ムラが解消するため、冷やしすぎを防止できます。

扇風機の併用

室外機の周囲はスペースをあける

冷房時、室外機からは熱い風を外に逃がしています。近くに物があると熱を逃がすのを邪魔してしまいます。

室外機のそばに物を置かない

厚手のカーテンやすだれを活用

厚手のカーテンやすだれなどをうまく活用し、外気の影響をやわらげましょう。
また室外機に直接日光があたると、熱を外に逃がしにくくなります。すだれやよしずをつかって、直射日光を遮りましょう。

カーテンやすだれを併用
ここも知りたい!
除湿と冷房、どちらの方が電気代が安い?

消費電力が同じなら、冷房と除湿の電気代は同じです。
一般的には設定温度が高いほうが消費電力が少なく、電気代が安くなります。

ただし再熱除湿搭載機種は、冷房より除湿のほうが電気代が高くなります。
2014年度モデルまでの3種類の除湿切換がある機種は、再熱除湿です(冷房除湿を除く)。室温が下がらないように除湿運転で冷えた空気を暖めてから室内へ戻すため、冷房より除湿の方が電気代が約1.2倍高くなります。

再熱除湿の電気代を表すグラフ

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