エアコンの点検・お手入れをしましょう
エアコンの点検・お手入れをしましょう エアコンの点検・お手入れをしましょう

本格的にエアコンを使い始める時期になると、お問い合わせや点検・修理のお申込みが集中し、すぐに対応できない場合があります。寒い時期にも快適にお使いいただくために、エアコンの点検・お手入れをしましょう。

エアコン試運転の手順

STEP1 STEP1

電源を入れる前に確認

  • エアコンのブレーカーが「入」になっていますか?
  • 電源プラグやコンセントまわりにホコリがたまっていませんか?トラッキング現象にご注意ください。
    >詳しく見る
分電盤
STEP2 STEP2

運転モードを「暖房」にして運転

室内温度より3℃以上高くして運転を開始します。
エアコンがしっかり動くまで、30分以上運転してください。

STEP3 STEP3

不具合がないかチェック

エアコンに次のような不具合がないか確認します。
 

リモコンの不具合

リモコンの液晶画面が見えにくい場合やリモコンでエアコンが動作しない場合は、電池交換やリモコンのリセットをお試しください。

タイマーランプ点滅

タイマーランプが点滅している場合は、故障の可能性が高い状態です。リモコンまたはエアコン本体に表示される診断コードを確認してください。

運転ランプ点滅

霜取り運転中は、運転ランプが点滅して暖房が止まりますが、故障ではありません。また、暖房運転開始時も吹き出す風の温度が暖まるまで運転ランプが点滅し、風は出ません。

風が出ない、出るがすぐ止まる/暖かくない

ランプは点滅していないのに暖かい風が出ないときや、暖かい風は出ているのにお部屋が暖まりにくいときは、設定の変更や設置スペースの確保で改善する場合があります。

風がにおう

エアコンに付着した汚れやカビがにおいの原因です。エアフィルターのお手入れをお試しください。

異音がする

「ブシュッ」「ピシッ」「ポコポコ(ボコボコ)」という音は運転や環境により生じる音です。

故障かな?不具合があった場合の対処方法

久しぶりにエアコンをつけたときやエアコンの使い始めに起きやすい不具合と対処方法をご紹介します。

リモコンの不具合

リモコンの画面表示が見づらかったり、リモコンでエアコンが動作しないときは、電池が消耗している可能性があります。電池を交換しても改善しない場合は、リモコンのリセットをお試しください。

電池の交換

すべての電池を同時に交換してください。電池はアルカリ乾電池をご使用ください。充電式電池はサイズ、形、性能の一部が異なるため使わないでください。

電池を取り出すと、時刻情報や設定内容がリセットされます。再設定方法は取扱説明書をご確認ください。
電池が液もれしていた場合は、リモコンの買い替えをおすすめします。

乾電池の寿命は約1年です

リモコンのリセット

  1. リモコンの電池を抜く
  2. 電池を抜いた状態で、リモコンのボタンどれかひとつを10秒以上押し続ける
  3. 液晶部分に何も表示されていないことを確認する
  4. 電池を入れる
●リモコンの液晶表示の見づらさが改善しない場合
液晶画面のコントラストの調整などもお試しください。
●リモコンでエアコンが操作できない場合
リモコンが正常に動作していない可能性があります。以下をご確認ください。

リモコンから信号が出ているかチェック

スマートフォンのインカメラ等でリモコンの発信部をのぞき、運転ボタンや使用できないボタンを押して発信部が光って見えるかを確認してください。

発信部はオレンジ色に見えるものと、赤色や白色に見えるものがあります。また、正常に動いているテレビのリモコンなどでも確認することで、チェック方法が正しいかご確認いただけます。信号が出ているかわからない場合は、お買い上げの販売店にご相談ください。

スマートフォンのインカメラ、 カメラ付携帯、デジタルカメラ、 ビデオカメラ等でチェック

●信号が出ていない場合
不具合の原因が、リモコンにあると考えられます。リモコンの買い替えをご検討ください。

●信号が出ている場合
照明を消した状態でエアコンが動作した場合は、エアコン本体の不具合ではなく、照明器具と信号が干渉している可能性が高いです。照明器具の種類によって対処方法がかわりますので、照明器具メーカーへご相談ください。
照明を消した状態でもエアコンが動作しない場合には、エアコン本体が故障している可能性があります。以下をご確認ください。

応急運転ボタンで動くかチェック

「応急運転ボタン」でエアコン本体が動くかご確認ください。
応急運転で動いた場合は本体のリモコン受信部が、動かない場合はエアコン本体が故障している可能性があります。

リモコンの買い替えについて

リモコンはお取り寄せになります。エアコンをご購入いただいた販売店、または、パナソニック製品取扱店へご注文ください。ご注文の際には、お使いのエアコンの室内機の品番をお伝えください。当社ショッピングサイト Panasonic Store からもご注文いただけます。

※ 本体付属リモコンのメーカー保証はご購入から1年間です。リモコンの修理対応は行っておりません。
※ リモコンの品番は、取扱説明書をご確認ください。
※ 機種によっては、リモコンの供給が終了している場合があります。

●かんたんリモコン
機種によっては、かんたんリモコン(共用リモコン)をお使いいただけます。

タイマーランプ点滅

異常をお知らせしています。リモコンまたはエアコン本体で診断コードをご確認ください。
診断コードの確認方法は機種によって異なります。

タイマーランプ点滅

※ランプの表示は機種によって異なります。

リモコンにお知らせボタンがある場合

お知らせボタンを押すと、“ピピピピ…”と鳴り、リモコンの液晶表示画面に診断コードが表示されます。

H51表示

リモコンにお知らせボタンがない場合

エアコン本体の前面パネルを開くと、本体内部の右側に診断コード表示部があります。英数字3桁が1文字ずつ順に表示されます。

H11表示

運転ランプ点滅

暖房運転時、室外機に霜がつくと、「霜取り運転」を行います。その間、ルーバーが開いたまま運転ランプが点滅して暖房が止まります。最長で12分程度かかることがありますが、故障ではありません。また、暖房運転開始時、吹き出す風の温度が暖まるまで、運転ランプが点滅します。その間も風は出ません。

運転ランプ点滅

※ランプの表示は機種によって異なります。

風が出ない、出るがすぐ止まる/暖かくない

本体をリセットする

リモコンの「本体リセット」ボタンを先の細いもので押し、本体電源をリセットしてください。
本体リセットボタンがない場合は、電源プラグをコンセントから抜く、もしくはエアコン専用ブレーカーを落としてください。

改善しない場合は、お買い上げの販売店、またはパナソニック修理相談窓口に点検・修理をご依頼ください。 

なお、状況や設定によってはすぐに風が出ない場合があります。

設定温度を上げる

室内温度がエアコンの設定温度に近づくと、風が出たり止まったりします。
さらにエアコンの設定温度を上げてみて、暖かい風が出てくるかご確認ください。

室外機の周りに物を置かない

室外機周辺に物を置いていると、動作不良や能力低下につながります。保護カバー等は取り外し、枯葉や植木等の不要なものを取り除いてください。

設定温度や設置スペースのほか、風向なども確認してください。

風がにおう

エアコンのお手入れをしてください。
エアコンに付着した室内のチリやホコリ、生活臭や、カビがにおいの原因になります。

異音がする

下記のエアコン本体からの音は、運転や環境により生じる音です。故障ではありません。

「ブシュッ」という音

運転停止時に、エアコン内部の冷媒の流れが切り替わる音です。

「ピシッ」「パキッ」という音

温度変化でエアコンの樹脂部分が伸び縮みする音です。

「ポコポコ(ボコボコ)」という音

換気扇を運転しているときなどに室内の気圧と室外の気圧のバランスが崩れることによって起こる音です。
運転停止中にも生じることがあります。

より詳しくは、動画でご確認ください。

お手入れと節電のポイント

快適にエアコンを使うためにお手入れをしましょう。
お手入れすることで、エアコンの暖房効率がよくなり、結果的に節電にもつながります。

お手入れ方法

エアコンの汚れは、能力の低下、消費電力の増加、本体の寿命を縮めることにつながります。定期的なお手入れを心がけましょう。
ここでは、エアフィルターのお手入れ方法をご紹介します。お手入れ頻度は、2週間に1回が目安です。その他のお手入れ方法については下記をご覧ください。

自動おそうじ機能が搭載されている場合

手動おそうじ運転を行ってください。

エアフィルター前面、本体内部の順に掃除を行います。お掃除完了後は、自動で停止します。
次の汚れはお掃除機能では取れないため、エアフィルターを取り外して水洗いしてください。汚れがひどいときは、薄めた中性洗剤でつけ置き洗いし、十分に乾かしてください。

  • 油汚れ
  • たばこのヤニ汚れ
  • ペットの毛
  • 長期使用でついたにおい

自動おそうじ機能が搭載されていない場合

エアフィルターを取り外し、掃除機でほこりを取り除いてください。

●油汚れやたばこのやに汚れ、においが気になるとき
柔らかい布やスポンジで軽くふくように水洗いしてください。

●汚れがひどいとき
汚れがひどいときは、薄めた中性洗剤でつけ置き洗いし、十分に乾かしてください。

注意

お客様自身で、内部の洗浄や工具を使った分解掃除をしないでください。
水漏れや発煙・発火にいたるおそれがあります。

節電のポイント

エアコンは運転を開始してから設定温度に到達するまでがもっとも稼働し、電力を消費します。そのため外気温と設定温度の差が大きいと強力な暖房運転をおこない、室温が安定して設定温度との差が小さくなると、緩やかな運転に切り替わります。
強力な暖房運転の時間をいかに短くするかが、消費電力を抑えるポイントです。

室内温度は適温に

設定温度は20℃を目安に、快適に感じる温度で調整してください。部屋の温度とエアコンの設定温度との差が小さいほど、消費電力は少なくなります。

設定温度目安20℃

扇風機やサーキュレーターを併用

扇風機などを使って室内に温風をいきわたらせると温度ムラが解消され節電につながります。

扇風機などの併用

室外機の周囲はスペースをあける

室外機の近くに物があると、熱を逃がすのを邪魔してしまいます。

室外機のそばに物を置かない

厚手のカーテンなどを活用

日中は日光を入れ、夜間は外の冷気を取り入れないよう厚手のカーテンなどで窓の断熱をしましょう。

日中は日光を取り入れ、夜間は断熱を
ここも知りたい!

エアコンの電気代

エアコンの電気代の目安は消費電力をもとに計算できます。消費電力とは、電化製品を動かすときに必要な電力です。1時間あたりの電気代や待機時の電気代の計算方法をご紹介しています。

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