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事故事例から学ぶ家電安全生活(レンジ)ゆで卵を作ろうとして破裂し、ヤケド

レンジ


(事例)ゆで卵を作ろうとして破裂し、ヤケド

レンジで加熱し、ゆで卵をつくろうとしたところ卵が破裂した




生卵やゆで卵(殻付・殻なし)はレンジで加熱しないでください 


殻や薄い皮膜で覆われている卵は、レンジで加熱することによって内部の圧力が高まり、風船のように突然破裂します。
その際、破裂による飛び散りや、衝撃による庫内底面の割れ、ヒータ割れなどで、けがややけどのおそれがあります。

庫内で破裂しなくとも、取り出した後や、箸などでついた途端に破裂することもあります。

生卵だけでなく、おでんの卵、目玉焼きの温め直しの他、殻のついた栗やぎんなんなども同様に破裂の危険があります。

殻や膜のある食品の加熱には注意が必要です。
 



卵は必ず割りほぐしましょう 


卵はよく割りほぐしてから加熱してください。ゆで卵(殻付・殻なし)は加熱しないでください。



割れ目・切れ目をいれましょう
 

栗やぎんなんなどは、殻に深い切れ目を入れるか、殻をむいてから加熱してください。


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最近は、一部、スチームオーブンレンジ等、ゆで卵等に対応した機種もあります。
夫々、取扱説明書の指示に従って、安全に使用してください。

 

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