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事故事例から学ぶ家電安全生活(電池)複数のコイン電池をごちゃ混ぜに放置していたら出火

電池


(事例)複数のコイン電池をごちゃ混ぜに放置していたら出火

使用済みコイン電池を複数個ごちゃ混ぜで保管していたところ、その付近から発火した




コイン電池は導電物と一緒に保管するとショートしやすい 

コイン電池は下面の平らな部分と側面がプラス、上面の少しでっぱった部分がマイナスという構造になっています〈図1〉
そのためコイン電池が重なり合うと一方の電池が導線として働き、電極がショートして発熱、破裂を引き起こす危険があります〈図2〉




電極にセロハンテープを貼って絶縁しましょう


包装から取り出した後のコイン電池を保管したり捨てる際には、極間のショートを防ぐために、
それぞれの電池の全ての電極にセロハンテープやビニールフィルムなどを貼り付けるなどして、絶縁しましょう。
電池のサイズ(直径)によっては、電池を完全に覆いきれない場合があります。
その場合は、セロハンテープを複数用いて電池表面を完全に覆って下さい。





導電物と一緒に保管しないようにしましょう
 

コイン電池をネックレスやヘアピン、コイン、鍵などの導電物と一緒に持ち運んだり、保管したり
しないようにしましょう。

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