エアコン エアコン

省エネ対策は?お掃除は?
エアコンを正しく使って毎日をより快適に!

ふだんはリモコンで何気に操作しているエアコンですが、お掃除となるとちょっと面倒… 不調をきたしたり、故障?となるとお手上げ…そんなことありませんか?効率的な温度調整やお手入れ・お掃除の基本、故障や異常を防ぐチェックポイントなどをマスターして、毎日をより快適に過ごしましょう。

これだけは実践してほしい!基本的な使い方

エアコンの確認と試運転

シーズン前には、室内・室外機周辺の確認と試運転を実施しましょう。

エアコンを使い始める時期になると、問い合わせや点検・修理が集中してなかなか対応してもらえない場合があります。シーズン前には室内機、室外機周辺の確認とあわせ、試運転を実施しておきましょう。

試運転前の確認事項

出典:一般社団法人 日本冷凍空調工業会ホームページ

〈室内機周辺の確認〉

1.エアコンのブレーカーを「入」にする

2.電源プラグの確認
・コンセントにしっかり差し込まれているか
・ホコリがかぶっていないか
・プラグやコンセントにゆるみや変色がないか

3.エアーフィルターが汚れていないか

4.リモコンの電池は切れていないか

〈室外機周辺の確認〉

1.室外機のドレンホースに詰まりや汚れはないか

2.室外機の周辺に物を置いたり、カバーがかかったままになっていないか

試運転を実施する

冷えない(暖まらない)、異常な音や振動がする、室内機から水漏れがする等、異常が見られる場合はお買い上げの販売店に連絡をしてください。

節電のポイント

室内温度は適温に

室内温度は冷房時28℃、暖房時 20℃ を目安に快適に感じる温度で調整してください 。冷えすぎ、暖めすぎにならないように 、お部屋の環境にあわせた室温調節 を行いましょう。

こまめに入切しない

運転を開始するときに電気を多く使います。こまめに運転を入切するより温度設定で調整しましょう。

カーテンやすだれを活用

厚手のカーテンやすだれなどをうまく活用し 、外気の影響をやわらげましょう 。夏場の外出時は、昼間でもカーテンを閉めることで部屋温度上昇を防ぎ効果的です。

風向き・風量の調整を上手に

風向きは、冷房時は冷気は下に溜まるため水平に、暖房時は暖気が上にたまるため下向きにすると効果的です。また、風量は常時「微風」で動かすよりも、お部屋の状態にあわせて最も適切な風量の設定ができる「風量自動モード」にしておく方がおすすめです。

扇風機の併用

冷気は下に、暖気は上に溜まりますので、扇風機を併用して、空気をかき混ぜ循環させることで、お部屋の温度のムラを防ぐことができます。

タイマーを上手に活用

就寝や外出時にタイマーを活用して、必要な時間だけ運転します。

室外機のそばに物を置かない

冷房時、室外機からは熱い風を外に逃がしています。室外機の吹き出し口に物を置いてふさぐと 、冷暖房効率が下がります。

エアコンのお手入れのポイント

日常のお手入れ

フィルターはこまめに掃除

フィルターにホコリが溜まって目づまりすると 、空気の流れが悪くなり冷暖房効率が下がります 。2週間に1度は掃除をしましょう。

・フィルターおそうじ運転機能がある機種
 「手動おそうじ運転」を行ってください。

・フィルターおそうじ運転機能がない機種
 フィルターを取り外し、掃除機でほこりを取り除いてください。

特別なお手入れ

本体内部のお手入れ

フィルターを外し、本体内部(アルミ部分)に汚れやカビが付着しているときは、 エアコンクリーニングが必要です 。エアコンクリーニングは高度な専門技術を必要とする為、お買い上げの販売店や専門業者にご相談ください。

絶対にやってはダメ!危険なエアコンの使い方

警告

ご自身でのエアコンクリーニングは実施しない!
水漏れ、発煙・発火のおそれがあります

ご自身でのエアコンクリーニングは実施しない!水漏れ、発煙・発火のおそれがあります
エアコン内部の洗浄は高い専門知識が必要です。正しい方法で行わないと 、内部部品の破損による水漏れや電気部品の故障等を引き起こし、発煙、発火のおそれがあります 。

室内・室外機の吹出口に、指や棒などを入れない!
ケガのおそれがあります

室内・室外機の吹出口は、内部でファンが高速回転しています。指や棒などを入れると、ケガをするおそれがあり大変危険ですので、やめましょう。

冷風を身体に直接 当てない!
体調を崩すおそれがあります

おやすみの時など、長時間冷風を直接体に当てたり部屋を冷やしすぎたりすると、体調悪化や健康被害を引き起こすおそれがあります。特に、お子様や高齢者にはご注意ください。

運転中にプラグを抜かない!
けがをするおそれがあります。

運転中にプラグを抜くと、放電などにより火災をおこすおそれがあります。プラグを抜く時は運転を停止してから抜いてください。

注意

長期間使わないときはプラグを抜く

長期間使わないときはプラグを抜く

プラグにほこりがたまると、発熱や発火の原因となります。また、差したままにしておくと待機電力を消費します。

ヒヤリ!エアコンの事故事例

設置時(移設時含む)に気を付けることは?

警告

指定以外の冷媒を使用しない

エアコンはそれぞれの機器に適応した冷媒を使用することを前提に設計・製造されています。指定された冷媒と異なる冷媒を使用すると、機器の故障や破裂、けがのおそれがあります。絶対に行わないでください。

据付けや移動・修理は、必ず販売店や専門業者に依頼

エアコンの取り外し・取り付け作業は、専門的な技術が必要になります 。据え付け工事に不備があると、機器の故障や破裂、水漏れ、感電・火災のおそれがあります。必ず販売店や専門業者に依頼をしてください。

必ずエアコン専用の電源コンセントを使う

エアコンは消費電力が大きいため 、コンセントを他の機器と併用すると、過電流が発生してブレーカーが落ちやすくなったり 、発熱による火災につながるおそれがあります。必ず専用のコンセントを使いましょう。

必ずアース線を設置する

アース線を取り付けていないと、故障や漏電のときに感電するおそれがあります。アース工事は販売店か電気工事店にご依頼ください。

必ずアース線を設置する

ヒヤリ!エアコンの事故事例

エアコンのコンセント付近から 発火

エアコンクリーニングからの発煙・発火

お洗濯 お役立ちリンク集

無理のない省エネ節約
(経済産業省 資源エネルギー庁)

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日本冷凍空調工業会 ~家庭用エアコン~