冷蔵庫 冷蔵庫

上手な温度調整や収納法は?
ご存じですか?冷蔵庫の正しい使い方

毎日24時間働き続けてくれているけど、それが当たりまえのように感じている冷蔵庫。でも間違った使い方をしていると、効率よく冷やせなかったり、食品を早く傷めたり、突然の故障の原因になったりすることも。この機会に、冷蔵庫の正しい使い方をマスターしませんか?

これだけは実践してほしい!基本的な使い方

食品の入れ方

冷蔵庫には保存する食品にあわせた部屋があります 。食品ごとに最適な温度で保存できますので、有効に活用しましょう。

(各室例)

冷蔵室(6℃~3℃)
 すぐつかう食品
 ・日常的に使う ストック食材、 飲料
 ・調理済み食材、常備菜などすぐ使う食品の一次保存

野菜室(3℃~8℃)
 高めの湿度で鮮度を保ちたい食品
 ・野菜、果物
 ・米など

チルド室(2℃~0℃)
 凍らない程度に保存をしておきたい食品
 ・肉・魚
 ・加工食品、乳製品など

パーシャル室(1℃~3℃)
 微凍結で1週間程度保存したい食品
 ・肉、魚、加工食品など

冷凍室(-18℃~-20℃)
 長期保存したい食品
 ・冷凍食品、アイスクリーム
 ・ごはん、パンなど

冷蔵庫(野菜室)に入れなくてもよい食品

野菜や果物には、常温が適したもの、長期間入れると低温障害を起こして傷んでしまうものがあります。冷暗所で保管したり、食べる 直前に冷蔵庫に入れるなど工夫しましょう。

■常温が適したもの
 たまねぎ、かぼちゃ、ごぼう、 いも類 など

■低温障害を起こしやすいもの
 バナナ、パイナップル、アボガド、パパイヤ など

食品保存のコツ(庫内を効率よく冷やすために)

冷気の吹出口や吸込口をふさがない

冷気が行き渡らないと、庫内が冷えにくくなるばかりか、庫内の温度を下げるためにより電気を使います。

冷気の吹出口や吸込口をふさがない

熱いものは冷ましてから入れる

熱いまま入れると、庫内の温度が上昇し、余分な冷却運転が必要になります。また、他の食品の鮮度にも影響をおよぼします。

熱いものは冷ましてから入れる

食品を詰め込みすぎない

冷蔵室は、詰め込みすぎると冷気の流れが悪くなり、消費電力が増えます。食品の間にすき間をつくりましょう。冷凍室は、既に凍っているものであれば、すき間なく詰めても問題ありません。

食品を詰め込みすぎない

ドアの開閉は、少なく短く

1回開けるだけで庫内の温度は上昇します。庫内を整理することにより、食品の出し入れが早くなります。

ドアの開閉は、少なく短く

冷蔵庫のお手入れのポイント

日常のお手入れ

庫内は汚れたらすぐに拭き、取り外せるものは時々水洗い

汚れが冷気で固まると落ちにくいだけでなく、ひび割れや変色の原因にもつながります。こまめにお手入れしましょう。

製氷機のお手入れも忘れずに

製氷機の給水タンクや浄水フィルターに、水あか等が付着すると、氷がにおう、製氷ができない等の原因になります。

特別なお手入れ

年1回、見えない所のお掃除を

冷蔵庫背面や底面の放熱部周辺にほこりがたまると放熱しにくくなり、消費電力が増えます。また、電源プラグのほこりは火災の原因にもつながります。定期的なお掃除を忘れずに。

年1回、見えない所のお掃除を

絶対にやってはダメ!危険な冷蔵庫の使い方

警告

冷蔵庫の上には物を置かない!
けがのおそれがあります。

冷蔵庫の上には物を置かない!けがのおそれがあります。
物が振動で落下し、けがの恐れがあります。また、上に物を置くと放熱がしにくくなり 、消費電力が増える原因となります。

扉にぶらさがったり、乗ったりしない!
転倒のおそれがあります。

扉にぶらさがったり、乗ったりしない! 転倒のおそれがあります。
冷蔵庫がバランスを崩し、転倒するおそれがあります。特にお子様には注意をしてください。

注意

冷凍庫にビンや缶を入れない!
けがの恐れがあります

冷凍庫にビンや缶を入れない! けがの恐れがあります

中の液体が凍って膨張すると、容器が割れて飛び散るなど、ケガをするおそれがあります。

設置時に気をつけることは?

湿気が少なく、風通しの良い場所に設置

屋外や軒下など水がかかるところには設置しないでください。火災や感電のおそれがあります。また、やむを得ず湿気の多い場所で使う時は、アースや漏電遮断器をとりつけましょう。
(取り付けは販売店にご相談ください)

周囲にスキマを開けて設置

周囲にすき間あいていないと放熱がしにくくなり、冷えが悪くなったり、消費電力が増える原因となります。冷蔵庫の容量に見合った放熱スペースを確保しましょう。

電源プラグを冷蔵庫背面で押し付けない

電源プラグが圧迫されるとプラグが損傷し、火災や感電の原因となります。すき間をあけて設置しましょう。

地震に備え、転倒防止処置をする

地震で冷蔵庫が倒れると、けがをするおそれがあります。冷蔵庫転倒防止ベルトを用いて固定する等、日ごろから対策をしておきましょう(ご購入、使用方法は販売店にご相談ください)。

お洗濯 お役立ちリンク集

無理のない省エネ節約
(経済産業省 資源エネルギー庁)

冷蔵庫の使いこなし方

今どき大容量冷蔵庫は良いこといっぱい!
(一般社団法人日本電機工業会)