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家電製品の正しい使い方(衣類乾燥機)
Products
衣類乾燥機
目次
>正しい使い方(安心)
>正しい使い方(節電)
>乾燥してはいけない衣類
>かしこい商品選び
>こんな症状が見られたら
>事故事例に学ぶ
安心しておつかいいただくために
①不安定な場所に設置しない
取扱説明書に従って設置してください。
②必ずアースを設置
アース工事は販売店か電気工事店にご依頼ください
。
③壁、天井からの隙間を十分に
壁や家具などとの間は取扱説明書に従ってください。
④引火物を近づけない
運転中はベンジン、シンナー、ガソリンなどの引火物を近づけないでください。火災の原因となります。
⑤換気は十分に
換気が不十分な場合、温度差によっては窓、壁などに結露したり、乾燥時間が長くなったりします。
⑥洗濯のりを使用しない
のり付けした衣類を乾燥すると、乾燥フィルターの目詰まりの原因となります。
⑦油分が含まれる衣類を乾燥しない
油分が付着した衣類やポリプロピレン繊維製の衣類は絶対に乾燥しないでください。火災の原因となります。
油分の例
・食用油、動物系油、機械油、ドライクリーニング油
・美容オイル(ボディオイル、エステ系オイルなど)
・ベンジン、シンナー、ガソリン、
樹脂(セルロース系)
節電を考えてお使いいただくために
①フィルターのお掃除はこまめに
フィルターが目詰まりすると乾燥時間が長くなり消費電力が増えます。またフィルターを確実にセットしないで使用すると、故障の原因になります。
②脱水は十分に
十分に脱水しておくと早く乾き、消費電力も下がります。また、しずくのたれるような衣類は、故障の原因となりますので乾燥させないでください。
③洗濯物を入れ過ぎない
洗濯物を入れ過ぎると乾燥時間が長くなったり、乾きムラができることがあります。
④ちょっとした工夫で乾燥上手に
化繊と木綿、厚物と薄物などは、分けて乾燥すると効率よく乾燥できます。
▼乾燥してはいけない衣類
衣類には素材、織り方、厚さ、形態によってシワがひどくついたり、縮んだりして、乾燥に向かないものがあります。
乾燥前に衣類の取扱絵表示をよく確認しましょう。
▼除湿式と排気式
(除湿式)ドラムを通過した空気を除湿して機外に排水
(排気式)ドラムを通過した空気をそのまま排湿
▼ライフスタイルに合わせて
ライフスタイルや家族の人数、洗濯物の量などに合わせて選びます。
▼
こんな症状がみられたら
故障や事故の可能性があり、危険です。
すぐに使用を中止し、プラグを抜いて、販売店の点検を受けてください。
①こげ臭い
②運転中に異常な音や振動がある
③運転時間が異常に長く、止まらない
④本体にさわると電気を感じる
⑤ドラムが異常な回転をする
⑥本体やドアが変形したり破損している
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