活字認識ライブラリー 商品概要

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活字認識ライブラリー Ver.15

■ マルチスレッド対応により、大量文書などビッグデータのOCR処理を高速化

「活字認識ライブラリー」は、ソフトウェア開発者向けに提供する活字OCRソフトウェア用の開発ツールキット(SDK)です。本ライブラリーは、「日本語文字認識」、「レイアウト認識」、「表認識」の3つの機能がセットになっており、お客様の既存ソフトウェアやシステムに本ライブラリーを組み込むことによって、高精度なOCR機能(文字認識機能)を簡単に搭載できます。

■ 主な特長

低品質文字に強い日本語文字認識エンジンを搭載

認識ロジックの改良により、「取り消し線付き文字」、「下線付き文字」にも対応。「かすれ文字」、「つぶれ文字」などの低品質文字の認識精度がさらに向上しました。
また、段落の先頭文字が大きくレイアウトされている「ドロップキャップ文字」認識に加え、日本語第二水準漢字(3,388文字)に完全対応しました。第二水準漢字がよく利用される人名・地名の認識精度が向上しました。

製造ラインにおける製品品番の文字認識や、受発注システムや勤怠管理システムなど多数搭載

英語文字認識エンジンを搭載 New

日本語文字認識エンジンに加えて、新たに英語文字認識エンジンを搭載しました。
企業経営のグローバル化に伴う契約書や技術文書など英語文書の認識に対応できます。 また、製造部門の検査工程における「部品/製造番号」の確認、「保険証番号」の認識、「カタログの品番」のデータ化など、幅広い業務用システムに搭載できます。

英語文字認識エンジンを搭載

表認識機能強化 New

ビジネス文書で多く利用されている「縦罫線無しの表」に対応しました。

表認識機能強化

マルチスレッド対応により、大量文書の高速処理を実現

すべてのインターフェイス(C、C++、.NET)でマルチスレッドと64ビットネイティブに対応しました。
クラウドサービスなどの大量文書の高速処理を実現し、さらにサーバーアプリケーションに多い64ビットアプリケーションへの組み込みが可能です。

製造ラインにおける製品品番の文字認識や、受発注システムや勤怠管理システムなど多数搭載

Microsoft .NET対応アプリケーションにも対応!

Microsoft .NET対応アプリケーションに対応

Microsoft .NET対応アプリケーション(マネージ・コード)からの「活字認識ライブラリー(ネイティブ・コード)」の利用が可能※2です。

.NET Framework用インターフェイス(.NET API)※3を利用すると、ライブラリーのネイティブ関数を .NET対応プログラミング言語(C#、Visual Basic)から直接利用する場合よりも、プログラムの開発が容易となります。

※2 対応している開発環境・開発言語は、こちらのページをご覧ください。

※3 ネイティブ関数で提供される「活字認識ライブラリー」の機能のうち、.NET APIでは提供されない機能があります。新旧バージョン機能比較表をご参照ください。

Windows Server 2012に対応

Windows 7、WindowsサーバーOS環境に対応

Windows Server 2012※4での実行が可能なため、たとえば、サーバーOS上で稼働するシステムに「活字認識ライブラリー」を組み込むことによって、クラウド型のOCRサービスを提供するビジネスが可能となります。

※4 サーバーOS用ランタイムライセンスが必要となります。クライアントOS用ランタイムライセンスでは動作しません。
Windows以外のOS(Linux、Macなど)をご利用の方は、こちらよりお気軽にお問い合わせください。

■ 基本機能

日本語文字認識

日本語・英語文字認識
日本語・英語文字認識機能は、ビットマップデータ内の文字画像を認識し、文字コードに変換する機能です。文字に外接する矩形の幅と高さ、最大10文字までの候補文字などの情報を取得することも可能です。

レイアウト認識

レイアウト認識
レイアウト認識機能は、ビットマップデータ内の文書画像をレイアウト認識し、領域情報を出力する機能です。文字領域(縦書き/横書きを自動判定)、表領域、図形、画像の情報を取得することも可能です。

表認識

表認識
表認識機能は、ビットマップデータ内の表画像を認識し、表構造を出力する機能です。セル単位の文字画像を認識し、文字コードに変換することも可能です。

■ 導入事例

  • 自社パッケージソフトへの組み込み
  • 販売管理システムへの組み込み
  • レセプトの読込み装置への組み込み
  • プリント基板実装検査装置への組み込み
  • 見積システムへの組み込み(品番認識)
  • 品質検査ライン機への組み込み
  • 技術文書管理システムへの組み込み(医療、食品業界向け)
  • 保険証OCRシステムへの組み込み
  • ドキュメントスキャナのユーティリティソフトへの組み込み

ファイルコンバートオプション Ver.4

「ファイルコンバートオプション」※6は、「活字認識ライブラリー」にPDF、Word、Excel、PowerPointへのファイル変換機能を提供するためのソフトウェア(DLL)です。

※6 「ファイルコンバートオプション」はオプション商品です。
本商品をご利用する場合は、「活字認識ライブラリー」が基本ソフトとして必要になります。

■ 基本機能

画像データを認識後、ビジネスシーンにおいて使用頻度が高い、Word、Excel、PowerPointのオフィスデータへ変換可能
ファイルコンバート

ファイルコンバート

「活字認識ライブラリー」でOCR処理した結果のデータを、PDF、Word、Excel、PowerPoint形式で保存することが可能です。

図形ベクター化オプション Ver.2

「図形ベクター化オプション」※5は、「活字認識ライブラリー」に入力画像のベクター化機能を提供するためのソフトウェア(DLL)です。

※5 「図形ベクター化オプション」はオプション商品です。
本商品をご利用する場合は、「活字認識ライブラリー」が基本ソフトとして必要になります。
本商品は、「活字認識ライブラリー Ver.13」以前のバージョンに限り対応しています。

■ 基本機能

図形ベクター化

図形ベクター化

ビットマップデータ内の図形画像をベクター化し、輪郭線および中心線の図形情報に変換することが可能です。