プロダクトアウト型からマーケットイン型へ。システムを有機的に組み合わせ、多様なニーズに応じたソリューションを提供したい。働き方改革ソリューション事業部長/執行役員 引場 慶一郎 プロダクトアウト型からマーケットイン型へ。システムを有機的に組み合わせ、多様なニーズに応じたソリューションを提供したい。働き方改革ソリューション事業部長/執行役員 引場 慶一郎

引場 慶一郎

働き方改革ソリューション事業部長/執行役員

引場役員 写真1

わたしたちの使命は、オフィス、教育、知財というフィールドにおいて業務効率化や生産性向上に貢献し、生み出された時間で一人ひとりの可能性を解放すること。「業務生産性向上・DX」「CSR教育クラウド」「特許検索・知財AI」を担当する3つのグループに分かれ、パッケージ化した自社開発ソフトウェアを提案・導入・運用するSaaSビジネスを展開しています。現在の主力製品は、長時間労働抑止システム「Chronowis」やAIチャットボット「WisTalk」など。また、当社において最も歴史あるシステムである特許調査支援サービス「PatentSQUARE」には、近年AIオプション機能が追加され、任意のキーワードによる検索や分類が可能になったことでユーザーの裾野が飛躍的に拡大しました。わたしたちのコア技術は、ソフトウェア開発技術とAI開発技術です。そして自社開発の醍醐味は、実際にシステムを使っているユーザーの声を吸い上げ、バージョンアップに生かせること。営業、SE、開発が連携し、自社内でこまめにPDCAを回せる機動力も強みと言えるでしょう。

オフィスや教育におけるフィールド

オフィスや教育におけるフィールド

オフィスや教育における
フィールド

オフィスや教育におけるフィールド

これまでに多くの製品を世に生み出してきましたが、個々のシステムの活用シーンは限定的であり、現状では、多岐にわたる業務の一部分をカバーするサービスが点在しているに過ぎないと感じています。今後は、システムとシステムを有機的に組み合わせ、お客様の業務全体をサポートするソリューションを提供できるようになりたいですね。方向性としては、プロダクトアウト型からマーケットイン型への転換です。5年後には、お客様が抱える多様な課題に応じ、自社製品に加えて他社製品も自由にソリューションに組み込める体制をつくりたいと考えています。そのための取り組みの第一歩として、昨年から他社とのアライアンスを開始しました。また、システムのバージョンアップを加速するため、お客様の「生の声」を可視化して蓄積する仕組みづくりも進めています。

引場役員 写真2 引場役員 写真2

わたしが入社した頃、当社の社員数はおよそ150人。それから30年の月日が流れ、今では400人を超える規模の会社になりました。この先の数十年も、激しく変化する時代の流れを掴み、成長し続ける企業であるために。その推進力の源は、社員一人ひとりの「こんなことをしてみたい」「こうしたら面白いのでは」といった夢やアイディアです。当社にはチャレンジに対してポジティブな社風が根付いており、やりたいことを発信できるチャンスにあふれています。ぜひ、若者ならではの自由な視点で新たな機能やサービスを企画し、周囲を巻き込みながら、新時代の働き方ソリューションを創造してください!

ENTRY エントリー

外部サイトよりエントリー
当社お問い合わせフォームよりエントリー