事業の歴史

平成後期(2000年~2019年)

2000年
(平成12年)

単6形ニッケル水素電池をシリーズ化して新発売
アドバンストEV用鉛電池を新発売
軽量角形リチウムイオン電池を開発
タイ松下電池(株)でアルカリ乾電池の生産を開始

2001年
(平成13年)

グローバルスタンダードサイズの角形リチウムイオン二次電池を開発
フィリップス社との欧州電池合併事業で株式譲渡引受け
無錫松下電池(有)設立

円筒形リチウム電池国内累計生産「10億個」を達成
乾電池累計生産・販売「1000億個」を達成

2002年
(平成14年)

ニッケルマンガン電池発売

2003年
(平成15年)

植物系「生分解性プラスチック」を全面的に使用した乾電池のブリスターパックを開発
松下電池工業と新神戸電機が鉛蓄電池事業分野の業務提携で合意

2004年
(平成16年)

オキシライド乾電池を発売
無錫松下電池でリチウムイオン二次電池を生産開始
松下電池工業とYUASAがニッケル水素電池分野の技術提携で合意
パナソニックストレージバッテリー株式会社を設立
松下電池工業(株)と大日本印刷(株)がリチウム二次電池極板事業の合弁会社設立で合意

2005年
(平成17年)

業界最高レベルのエネルギー密度600Wh/Lのリチウムイオン電池を開発
次世代電池を用いたノートパソコンの駆動時間延長技術をインテル コーポレーションと共同開発

2006年
(平成18年)

エネルギー密度620Wh/Lの高容量リチウムイオン電池シリーズのノートPC向け供給を開始

2007年
(平成19年)

リチウムイオン電池用の合金系負極を開発

2008年
(平成20年)

アルカリ乾電池「エボルタ(EVOLTA)」を発売

ニッケル水素電池「充電式エボルタ(EVOLTA)」を発売
パナソニック(株)エナジー社発足

2009年
(平成21年)

高エネルギー・高信頼性のリチウムイオン電池モジュールを開発
3.1Ah高容量リチウムイオン電池を量産
高容量リチウムイオン電池を開発

2010年
(平成22年)

住之江工場竣工
ニッケル水素電池「充電式エボルタe」を発売
乾電池グローバル累計生産1500億個を達成

2011年
(平成23年)

テスラモーターズ社とEV用リチウムイオン電池の供給契約を締結

2014年
(平成26年)

パナソニック エナジー ノース アメリカ設立
乾電池、リチウム一次電池、ニカド電池が米国電気電子学会「IEEEマイルストーン」に認定

EV向け円筒形高容量リチウムイオン電池が日経優秀製品・サービス賞最優秀賞を受賞

2015年
(平成27年)

乾電池工場見学100万人を突破

2016年
(平成28年)

エネループ(eneloop)が 「グッドデザイン・ロングライフデザイン賞」を受賞

2017年
(平成29年)

米ネバダ工場(ギガファクトリー)稼働開始
アルカリ乾電池「エボルタNEO(EVOLTA NEO)」発売

※社名の表記は当時の名前で掲載しています。
※松下電器産業とパナソニックの歴史のみ記載しております