CSRへの取組み

■CSR基本方針

私たちは、人権・労働、安全衛生、環境保全、倫理、調達などの側面において変化する市場要請やステークホルダーの期待に応え、パナソニックグループの経営理念に基づきCSR活動を推進することを事業存続の条件と考えます。各国法令の順守のみならず、グローバルな規格、規範、ガイドライン、各種イニシアティブを踏まえて活動します。​

私たちは、現在のCSR活動の重要課題を次の7分野と定めます。​

(1)人権・労働 (2)安全衛生 (3)環境 (4)倫理 (5)品質と製品安全​(6)BCP・BCM (7)サプライチェーン​

継続的改善を図るためのCSRマネジメントシステムに基づき、CSR体制を​構築し、CSR経営を実践します。その影響範囲は人材派遣会社、生産委託先、業務委託先などを含むサプライチェーン全体とし、一次購入先さまとの協力のもとデューデリジェンスを実施し、サプライチェーン全体でCSR活動を推進してまいります。​

■CSR基本方針

私たちは、人権・労働、安全衛生、環境保全、倫理、調達などの側面において変化する市場要請やステークホルダーの期待に応え、パナソニックグループの経営理念に基づきCSR活動を推進することを事業存続の条件と考えます。各国法令の順守のみならず、グローバルな規格、規範、ガイドライン、各種イニシアティブを踏まえて活動します。​

私たちは、現在のCSR活動の重要課題を次の7分野と定めます。​

(1)人権・労働 (2)安全衛生 (3)環境 (4)倫理 (5)品質と製品安全​(6)BCP・BCM (7)サプライチェーン​

継続的改善を図るためのCSRマネジメントシステムに基づき、CSR体制を​構築し、CSR経営を実践します。その影響範囲は人材派遣会社、生産委託先、業務委託先などを含むサプライチェーン全体とし、一次購入先さまとの協力のもとデューデリジェンスを実施し、サプライチェーン全体でCSR活動を推進してまいります。​

環境への取組み

■環境基本方針

「より良い暮らし」と「持続可能な地球環境」を両立させるために、多様なデバイステクノロジーで文明の発展を牽引し、お客様とともに、地球への環境負荷が限りなく小さい社会を実現します。

【活動指針】
私たちは、法令順守を基軸とし、脱炭素と資源循環に焦点を当てた「重点活動」と事業と社会の課題である環境リスクと環境負荷低減のための「継続活動」に取り組みます。

■重点活動

  • 事業活動に適用される環境法規制並びに当社が亀岡市と締結した公害防止協定を順守します。
  • 自社活動を含む当社サプライチェーン全体の脱炭素化を促進し、2030年自社CO2排出量の実質ゼロ化と2050年全CO2排出量ゼロ化を目指します。
  • 当社のデバイスをお使い頂くお客様の製品・サービスの提供とカーボンフットプリントの仕組みを通じ、社会の脱炭素化へ貢献します。
  • 製品のライフサイクルにわたる資源利用効率向上で、サーキュラーエコノミーの実現に貢献します。
  • 環境パフォーマンスの積極的な情報公開により、顧客、地域社会とのコミュニケーションを円滑にし、その要請、要求事項への的確な対応とCSR強化を図ります。

■継続活動

  • 廃棄物・有害化学物質を削減し、大気、水質、土壌、地下水等の環境汚染を予防し、地球環境と生態系の保護に努めます。
  • 事業活動、製品・サービスに係わる環境側面を特定し、経営における環境パフォーマンスを向上させるため環境マネジメントシステムの継続的改善に取り組み、環境経営を実践します。
  • 環境人材の育成

■環境基本方針

「より良い暮らし」と「持続可能な地球環境」を両立させるために、多様なデバイステクノロジーで文明の発展を牽引し、お客様とともに、地球への環境負荷が限りなく小さい社会を実現します。

  1. 当社の事業活動、製品及びサービスに係わる環境側面を特定し、経営における環境パフォーマンスを向上させるため環境マネジメントシステムの継続的改善に取り組み、環境経営を実践します。
  2. 関連する環境法規制及び当社が亀岡市と締結した公害防止協定を順守する、並びに顧客、地域社会とのコミュニケーションを円滑にし、その要請・要求事項へ的確に対応しCSR強化を図ります。
  3. 大気、水質、土壌、地下水等の環境汚染を予防し、地球環境と生態系の保護に努めます。
  4. 環境保護活動の取り組み事項
    ・自社活動を含む当社サプライチェーン全体の脱炭素化を促進し、2030年自社CO2排出量の実質ゼロ化と2050年全CO2排出量ゼロ化を目指します。
    ・当社のデバイスをお使い頂くお客様の製品の提供を通じ、社会の脱炭素化へ貢献します。
    ・製品のライフサイクルにわたる資源利用効率向上で、サーキュラーエコノミーの実現に貢献します。
    ・環境リスク未然防止
    ・省資源及び廃棄物ゼロエミッションの維持
    ・有害化学物質の削減
    ・環境人材の育成

■循環型モノづくり

当社では、循環型社会の実現に向け、事業活動から発生するプラスチック廃棄物(廃プラスチック)の排出の抑制、再資源化の向上に努めています。

廃プラスチック類の推移

■循環型モノづくり

当社では、循環型社会の実現に向け、事業活動から発生するプラスチック廃棄物(廃プラスチック)の排出の抑制、再資源化の向上に努めています。

廃プラスチック類の推移

年度 2021年度 2022年度 2023年度 2024年度
発生量(t) 391.7 474.1 444.0 258.1

再資源化量(t)※1

383.2 461.9 437.3 258.1

最終処分量(t)※2

0.0 0.0 0.0 0.0
廃プラスチックのリサイクル率(%) 100% 100% 100% 100%
工場リサイクル率(%)目標 99.0%以上
年度 2020年度 2021年度 2022年度 2023年度
発生量(t) 286.5 391.7 474.1 444.0
再資源化量(t) 286.3 383.2 461.9 437.3
最終処分量(t) 0.0 0.0 0.0 0.0
廃プラスチックのリサイクル率(%) 100% 100% 100% 100%
工場リサイクル率(%)目標 99.0%以上

当社からは、年間約400トンの廃プラスチックが発生します。これらの発生を抑制するため製品の製造過程で発生する端材の量を削減する設計を行っています。また、お客様と共に廃プラスチックの再利用に取り組んでいます。
廃プラスチックのリサイクル率(再資源化量/(再資源化量+最終処分量))は目標の99.0%を上回っています。
2024年度は、廃プラスチックの再利用等により、その発生量は約190トン削減する事が出来ました。
※1 発生量と再資源化量の差は、リサイクルを容易にする為の中間処理(選別、減量化、減容化等)が行われるためです。
※2 最終処分量とは、埋立処分等の量です。

当社からは、年間約400トンの廃プラスチックが発生します。これらの発生を抑制するため製品の製造過程で発生する端材の量を削減する設計を行っています。また、お客様と共に廃プラスチックの再利用に取り組んでいます。
廃プラスチックのリサイクル率(再資源化量/(再資源化量+最終処分量))は目標の99.0%を上回っています。
※1 発生量と再資源化量の差は、リサイクルを容易にする為の中間処理(選別、減量化、減容化等)が行われるためです。
※2 最終処分量とは、埋立処分等の量です。

品質への取組み

当社は、品質の国際規格ISO9001および自動車産業の国際的な品質マネジメントシステム規格であるIATF16949を取得し、顧客満足度を高め、競争力強化を図ります。
品質には絶対に妥協無きことの考えのもと、今後も継続的な品質向上に向けた取組を進め、さらなるお客様満足の向上を目指してまいります。

  1. お客様、規格、その他の要求事項に適合するため及び品質マネジメントシステムを構築し効果的に運用することにより継続的に改善します。
  2. 関連する法令・規制要求事項並びにお客様要求事項を満たすことの重要性を理解します。

当社は、品質の国際規格ISO9001および自動車産業の国際的な品質マネジメントシステム規格であるIATF16949を取得し、顧客満足度を高め、競争力強化を図ります。
品質には絶対に妥協無きことの考えのもと、今後も継続的な品質向上に向けた取組を進め、さらなるお客様満足の向上を目指してまいります。

  1. お客様、規格、その他の要求事項に適合するため及び品質マネジメントシステムを構築し効果的に運用することにより継続的に改善します。
  2. 関連する法令・規制要求事項並びにお客様要求事項を満たすことの重要性を理解します。

■品質方針

■品質方針

『お客様に安心(品質コンプラ)と安全(車載品質)を提供する』

『お客様に安心品質を提供』

■活動スローガン

■活動スローガン

『ルールを知り、ルールを守る
全員で信頼できる組織風土を築き、源流品質を創る!』

『源流から市場までの品質に全員が責任を持つ』

工程管理

工程管理

製造プロセスでは徹底した品質管理を実施し、生産効率や品質の向上に努めています。

顕微鏡検査や寸法測定等、各工程毎に製品出来映えをチェックし正常であること、及び異常の早期発見により安心・安全なモノづくりを実現します。

製造プロセスでは徹底した品質管理を実施し、生産効率や品質の向上に努めています。

顕微鏡検査や寸法測定等、各工程毎に製品出来映えをチェックし正常であること、及び異常の早期発見により安心・安全なモノづくりを実現します。

評価・解析

評価・解析

製品設計・開発や不具合解析のために、高精度な測定・分析装置や試験機器を使用します。

設計段階の材料選定やプロセスの最適化等の検証、製品に起こった不具合解析を実施することで、品質向上に取り組んでいます。

製品設計・開発や不具合解析のために、高精度な測定・分析装置や試験機器を使用します。

設計段階の材料選定やプロセスの最適化等の検証、製品に起こった不具合解析を実施することで、品質向上に取り組んでいます。

出荷保証

出荷保証

お客様に安心して製品を使用していただけるよう、出荷前に厳格な検査を行い品質を保証しています。

外観や信頼性、機能性、安全性、環境負荷等、様々な試験を実施し、製品仕様に対して適合していることを検査することで、安心品質を提供します。

お客様に安心して製品を使用していただけるよう、出荷前に厳格な検査を行い品質を保証しています。

外観や信頼性、機能性、安全性、環境負荷等、様々な試験を実施し、製品仕様に対して適合していることを検査することで、安心品質を提供します。