リレーって何? リレー入門講座

Q.リレーという名の由来は?

A.電気を「つなぐ」という役割から、「リレー」と名付けられました。

運動会のリレー競争のバトンをつなぐのと同様に、「電気をつなぐ」という役割から、リレーと名付けられました。英語で「RELAY」と書き、日本語では「継電器」とも言います。

リレー

※写真は、実際に当社で製造しているリレーです。実際の大きさは、1cm立方ほど。

Q.リレーはどんな構造?

A.シンプルだけど、とても難しい技術の結晶です。

リレーの構造はきわめてシンプルで、コイル(電磁石)とスイッチ(接点)で構成されている電気部品です。コイルに電流を入力することで磁力(電磁石)を発生させ、その力でスイッチをON/OFFするものです。 そこに求められる要素は多く、シンプルな構造だけに他に抜きん出た性能を付加するのが非常に難しい技術でもあります。専門性の高い技術に加え、独自のノウハウが不可欠とされる製品分野です。

Q.リレーの役割は何?

A.小さな電流で、大きな電流のオン/オフをコントロールします。

簡単に言うと、小さな電流で大きな電流のオン/オフをコントロールする目的で使います。 また、以下のようなこんなメリットがあります。

操作スイッチと操作する人を守ります。

消費電流の大きい電装品(モータやランプ等)を作動させる時、操作スイッチに大きな突入電流が流れ、発熱したり焼損するのを防ぎます。また、人への感電防止のためリレーという遠隔スイッチを使うわけです。その他、リレーを使用することにより、多くのメリットがあります。

電力ロスが軽減されます。

リレーをバッテリーと電装品の間に設置することで、大電流の流れるコードを短くできるため抵抗が少なく、電力ロスを最小限にできます。また、リレーと操作スイッチ間は、小電流のため細いコードで済みます。

Q.リレーは何に使われているの?

A.色々な分野で使われていますが、それぞれ特殊な技術が必要です。

リレー製品には、車載用、通信用、家電用、工場設備の制御機器用などがあります。それぞれの用途に応じて作られています。当社はクルマに特化した車載リレーに力を注ぎ、高品質・低コストを追求しています。