HPE Alletra Storage MP B10000の特長

Data Services Cloud Console(DSCC)による
直観的なクラウドエクスペリエンスで管理を簡素化

Data Services Cloud Console(DSCC)は、クラウドの俊敏性を利用して、ハイブリッドクラウドのデータ管理を効率化します。あらゆる場所にあるデータを保護しつつ、クラウド間のデータアクセス、移動を効率化します。

■ AI主導のユーザーエクスペリエンスで最大98%の運用時間を短縮

運用が複雑になると、気付かないうちにITの生産性が低下します。HPE Alletra Storage MP B10000は、オンプレミスのストレージにクラウドエクスペリエンスを導入することで、展開からプロビジョニング、統合管理、アップグレードまでのライフサイクルにわたって運用を簡素化します。

ストレージライフサイクルのすべての局面で、このAI主導のユーザーエクスペリエンスを利用することで、 ストレージの管理に費やす時間とリソースを大幅に削減し、最大98%も運用時間を短縮できます。

ストレージライフサイクル(簡単な展開ーAI管理のセルフサービスプロビジョニングーストレージの一元管理ーアプリケーションに影響を与えずアップグレード)
ライフサイクル全体をAIが管理(簡単な展開/インテントベースのプロビジョニング/どこからでも管理可能/アプリケーションに影響を与えずアップグレード)→98%運用時間を短縮

■ 大規模なプロビジョニングが容易に

HPE Alletra Storage MP B10000のインテントベースのプロビジョニングサービスでは、推測を排除し、グローバルなフリート全体で適切なリソースにアプリケーションが展開されるため、アプリケーションの大規模なプロビジョニングが簡単に行えます。

ストレージのプロビジョニングがLUN中心の手動のプロセスからインテントベースのAI主導のアプローチに変わるため、スプレッドシートでのプランニングが不要になります。インテントベースのプロビジョニングでは、お客様はストレージ階層(ミッションクリティカルまたはビジネスクリティカル)、ワークロードのタイプ、容量、保護/複製ポリシー、ワークロードにアクセスする必要があるホストグループを指定するだけで済みます。

インテントベースのプロビジョニングサービスでは、リソースのヘッドルームとアプリケーションごとのSLAに関するリアルタイムのコンテキストに基づいて、データを保存および複製するのに最適な場所を決定します。

プロビジョニングと保護を数分で完了→勘や推測を排除→SLAを最適化

■ AI 主導で障害予測、特定、解決をサポート

HPE Alletra Storage MP B10000のクラウド運用エクスペリエンスとミッションクリティカルな可用性およびパフォーマンスを支えているのが、業界最先端のインフラストラクチャ向けAIによるデータ主導の有益な情報とインテリジェンスです。業界最先端のインフラストラクチャ向けAIにより、スタック全体で障害が発生する前に予測して回避するとともに、ストレージやVMなどの問題、また低使用率の仮想リソースを特定できます。

また管理者は、AI主導の推奨機能を活用することで、データインフラストラクチャ管理から推測を排除する とともに、予測に基づくサポート自動化とエキスパートへの直接アクセスによって、時間のかかる面倒なエスカレーションを回避できます。

AI主導の自律型データインフラストラクチャ(問題の予測と回避/スタック全体の問題を特定/サポートエクスペリエンスの刷新/勘や推測を排除)最先端のインフラストラクチャ向けAIを活用

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