データ基盤の総合支援サービス「TROCCO®」

TROCCO®を活用した基盤構築

通常、このアーキテクチャを構築するには、どうしてもエンジニアによる開発工数が大きくなってしまいます。
「TROCCO®︎」は、上記フローのオレンジ色の部分をカバーします。
ETL部分だけではなく、分析テーブル生成やスケジューリングなどの一連の流れを、開発なしに構築することが可能です。

特長

直感的かつ洗練されたUI/UXデータ
エンジニアリングの最短経路をご提供

エンジニアが自ら使いたくなるように考え抜かれたUI/UXは、データエンジニアリング業務の各種タスクに対する最短経路をご提供します。

約100種類の豊富なコネクタ
接続数の制限なく使える

リバースETLを含めて実現可能です。お客様のご要望に応じて随時追加しております。

初期費用は不要
用途に応じて選べる料金プラン

データ活用フェーズによって、データ基盤構築に必要な機能は変わります。「TROCCO®」は機能に基づく料金プラン構成で、それぞれのフェーズに合ったプランを選択いただけます。

基本機能

データ転送

散在したデータを抽出・加工し統合

プロのデータエンジニア水準の転送パイプラインを最短5分で本番デプロイできます。

簡単なSTEPでデータ転送設定を作成
あらかじめデータを加工した状態で転送

データマート生成

DWH上のデータを活用しやすい状態に変換

SQLエディタで変換処理を書くだけで DWH上のログを活用しやすい状態に整備します。

データを加工するためのSQLを発行・管理
ユーザーのスキルレベルや加工の内容によって実行モードを選択

ワークフロー定義

定期実行をセットし、自動で最新データを同期

複雑なパイプラインもGUIで定義、データエンジニアに必要な接続先が豊富です。

ドラッグ＆ドロップでワークフローを作成できワークフロー同士で親子関係の設定も可能
GitHubリポジトリと連携し、TROCCO上でdbtジョブを設定可能

データ活用フェーズに合わせて選べるプラン

活用イメージ

営業・営業企画部門

無駄な時間や行動を省き、
効率的な営業・営業企画を支援します。

「TROCCO®」は、営業で利用しているCRM・SFAだけではなく、基幹DBに保存されている関連データ、マーケティングで利用しているMAツール、個人管理のスプレッドシートなどのデータも自動で連携・統合します。各人がデータに横断的にアクセスできる状態にすることで、ビジネス全体における営業活動の相互作用を俯瞰し、効率よくアクションを改善できる環境を作り上げます。

マーケティング部門

点在するデータを自動で収集・統合することで、
効率的なマーケティング活動を支援します。

「TROCCO®」では、広告媒体に加えて、基幹データベースの売上データ、CRMの顧客データ、Webサイト行動ログといった、マーケティングに関わるあらゆるデータを使いやすいように自動統合することができます。
運用オペレーションの効率化だけではなく、従来の広告レポーティングツールでは難しかった可視化や、実店舗データや行動ログを紐づけた精度の高いマーケティング分析につながります。

情報システム部門

データ基盤をSaaSで簡単構築。運用フリーで
「データドリブンな環境」を組織に展開します。

「TROCCO®」はCRM・DWH・DBなど約100種のデータソースと連携し、大容量データも転送可能。各部署の要件に合わせたデータの自動抽出・整備の仕組みをUI上で構築できるため、開発・運用工数を大幅に削減します。
また、いつでも・誰でもデータにアクセスしやすい環境を提供することで、組織全体でデータドリブンな体質を推進することができます。